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スライドドア付きのスズキ「ジムニー」が実在!? 迫力顔がスゴい軽バン「ジムリィ」はどんなクルマ?

くるまのニュース / 2022年1月19日 11時50分

スズキ「エブリイ」と「ジムニー」が合体した「ジムリィ」が存在するといいます。どういったクルマなのでしょうか。

■スズキ「エブリイ」と「ジムニー」が合体! 「ジムリィ」ってどんなクルマ!?

 スズキ「エブリイ」と「ジムニー」が合体した「ジムリィ」というカスタムカーが存在するといいます。

 エブリイのベースを残しつつ、ジムニーフェイスにスワップでき、仕事はもちろんアウトドアでも活躍できるような仕様となっているようですが、どういったクルマなのでしょうか。

 エブリイは、後席両側スライドドアを装備したワンボックス型の軽自動車で、乗用車(エブリイワゴン)としてはもちろん、配送業者を中心とした商用車としてもユーザーから支持を得ています。

 一方で世界トップクラスの悪路走破性を持つジムニーは、2022年現在でも納車1年待ちと呼ばれるほどの人気の高いモデルです。

 そんな2車種が合体された、その名も「ジムリィ」と呼ばれるカスタムカーが2022年1月14日から16日に開催された東京オートサロンで展示されていました。

 エブリイは通常、四角いヘッドライトで落ち着いたフロントフェイスですが、TSD Styleが手掛けるジムリイはフロントバンパー、フロントフェンダー、ボンネットなど、計5つのジムニーフェイスキットを装着。

 さらに、フロントグリル、フロントウィンカーなどジムニー純正パーツを装着することで、にジムニーフェイスに進化しています。

 ジムニーらしさの特徴である5スロットグリルと丸形ヘッドランプ、独立ターンランプが装備されることで一気にジムニーらしさが演出されます。

 ジムリィのコンプリート仕様では、外観のカスタムのほか、足回りにも装備が施されます。

 オプションには、インテリアにアウトドアでも利用できるようなアンティークベッドキットがラインナップ。

 木目調の引き出しが装備され、引き出しに天面カバーをつけることでテーブルとしても利用可能な仕様となっています。

 さらに、クルマのボンネット部分に設置できる折りたたみのテントもオプションとして用意されており、大人2名、大人2名と子供1名から2名まで就寝可能なタイプがあります。

 価格は、エブリイワゴンは195万4700円から230万3400円、エブリイバンは133万4300円から190万3000円です。(※新車コンプリート内容、消費税込み)

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