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レクサス 全世界販売実績は前年比106%で「回復基調」 電動車は過去最高に! 人気モデルは?

くるまのニュース / 2022年2月1日 16時40分

レクサスが、2021年の全世界販売実績を発表しました。台数は2020年を上回り回復基調を見せています。

■2021年はグローバルで76万台を販売

 2022年2月1日、レクサスが2021年の全世界販売実績を発表しました。

 2021年1月から12月までの全世界販売実績は76万12台(前年比106%)で、新型コロナ禍により前年比94%となった2020年実績(71万8715台)を上回り、回復基調となりました。

 地域別では、北米が約33万2千台(前年比112%)、中国が過去最高となる約22万7千台(同101%)を達成するなど、販売台数の回復に貢献しています。

 欧州は約7万2千台(同102%)、日本は約5万1千台(同104%)、中近東は約2万8千台(前年比103%)、東アジアは約3万台(同95%)です。

 モデル別ではセダン「ES」やSUV「RX」「UX」のハイブリッドモデルが好調で、電動車の年間販売は過去最高の約26万台(前年比110%)を達成したといいます。

 レクサス・インターナショナルのプレジデント/チーフ・ブランディング・オフィサーの佐藤恒治氏は次のようにコメントしています。

「新型コロナウィルスの感染拡大や部品供給逼迫の影響が続く中、2021年は約76万台を販売し、過去最高レベルまで販売を回復することができました。

 2022年も引き続き、『本物を知る人が、最後に選んでいただけるブランドでありたい』という想いのもと、お客様の感性に訴えかけるレクサスらしいデザインや走りの味を磨き上げて参ります。電動車開発も加速させ、今春のBEV専用モデル『RZ』を皮切りに、多様なお客様のライフスタイルに寄り添う新型モデルを続々と発表いたします」

 レクサスは今後、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、2030年までに全カテゴリーでBEV(バッテリーEV)のフルラインナップを実現し、欧州、北米、中国でBEV100%、グローバルで100万台の販売を目指すとしており、さらに2035年にはグローバルでBEV100%を達成する目標を掲げています。

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