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トヨタが新型ミニバン「ヴェロズ」を連投! 大型六角形グリルで迫力顔 2月下旬に泰で発表へ

くるまのニュース / 2022年2月3日 8時10分

トヨタのタイ法人は、新型ミニバン「ヴェロズ」のティザーサイトをオープンし、2022年2月24日に現地で発表すると予告しました。どのような特徴を持つミニバンが、タイに導入されるのでしょうか。

■スポーティなトヨタ新型ミニバンがタイに導入へ

 トヨタのタイ法人は、新型ミニバン「ヴェロズ」を2022年2月24日に現地で発表すると明らかにし、事前ティザーサイトをオープンしました。

 先行して、インドネシアで2021年11月10日に発表されていたヴェロズですが、どのようなミニバンなのでしょうか。

 ヴェロズは、トヨタとダイハツが共同で開発した3列7人乗りのミニバンで、基本設計が共通するトヨタ 3代目「アバンザ」の上級仕様にあたるクルマです。

 ちなみにダイハツ版モデルは「セニア」といい、インドネシア市場では3姉妹車種という位置づけとなっています。

 ボディサイズは全長4475mm×全幅1750mm×全高1700mm、ホイールベースは2750mm。最低地上高は205mmと、高めに設定されています。

 フロントフェイスは、3代目アバンザと比べて存在感が強まった六角形のフロントグリルが特徴。

 搭載されるエンジンは1.5リッター直列4気筒エンジンで、5速MTまたはCVTが組み合わされます(ここまでの諸元はすべてインドネシア仕様)。

 従来、トヨタのタイ法人は2代目アバンザを現地で展開していたものの、今回公開されたティザーサイトでは上級仕様のヴェロズのみが紹介されています。

 3代目アバンザがタイ市場に導入されるのかに関して、これから明らかになるものと見られます。

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