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「ホンダらしさがイイ!」新型「ヴェゼル モデューロX」発売前なのに既に熱視線!? 「値段次第で欲しい」声も

くるまのニュース / 2022年2月15日 11時10分

東京オートサロン2022で、ホンダ「ヴェゼル」のコンプリートカー「ヴェゼル モデューロX」(コンセプト)が初公開されました。スポーティなスタイリングに対して「ホンダらしさを感じられて良い」と評する声もあるようですが、ユーザーからどのような期待が寄せられているのでしょうか。

■スポーティな外観が好印象?

 ホンダは2021年2月に2代目 新型「ヴェゼル」を世界初公開し、同年4月に発売しました。

 デザインが公開された際に注目されたポイントのひとつとして、ボディ同色のフロントグリルが挙げられ、ユーザーの間でも賛否両論となりました。

 そんななか、初公開から1年弱が経過した2022年1月、ホンダはヴェゼルをベースとしたコンプリートカー 新型「ヴェゼル e:HEV モデューロX(ヴェゼル モデューロX)」(コンセプト)を東京オートサロン2022で初公開。

 フロントグリル部からバンパーまで大胆に施されたブラックの加飾が特徴的なデザインとなっています。

 通常のヴェゼルから雰囲気が大きく変わった新型ヴェゼル モデューロXについて、ユーザーはどのような感想を抱いているのでしょうか。

 ヴェゼルのボディ同色グリルについて、ホンダは正式名称を「インテグレーテッドグリル」であるとアナウンス。「ホンダらしい、スマートで愛着の持てる表情と、強い存在感、そして精悍さをあわせもったフロントビューとしました」と説明しています。

 なお外観全体に関しては、クーペライクなプロポーションとサイドのラインを前後に貫かせた水平基調なデザインでまとめられました。

 さらに、標準仕様のデザインの段階からHRD Sakuraの風洞実験施設が活用され、クラストップレベルの空力性能を追求しています。

 一方、新型ヴェゼル モデューロXはインテグレーテッドグリルとは異なる専用デザインのフロントグリルを採用したほか、バンパーも独自形状を採用。

 モデューロXの開発では、走行テストを重ねながらデザインを練り直すことで、日常の速度域でも体感できる空力効果「実効空力」に磨きをかけました。

 ちなみに、フェンダーアーチガーニッシュやサイドロアガーニッシュをボディ同色のカラードタイプとし、クーペ感も高まっています。

 雰囲気が大きく変わった新型ヴェゼル モデューロXのデザインについて、くるまのニュースでは2022年1月25日から31日までSNSを介してユーザーにアンケートを実施。自由記述回答を設問に含めて、自由に感想を募集しました。

 新型ヴェゼル モデューロXを支持する意見としては、「ホンダらしさがあって良いですね」「配色の影響からか、新型『シビック』を連想しました」「軽快感を感じます」といった声が寄せられました。

 スポーツカーやモータースポーツのブランドイメージから、現在もホンダ車にスポーティさを求めるユーザーは少なくないようです。SUVのヴェゼルに対しても、スポーティなモデューロX仕様に対する期待感が高まっています。

 一方、通常のヴェゼルのデザインを支持する意見としては、「新型ヴェゼル モデューロXは初代ヴェゼルのデザインに戻ってしまったように見えるので…」「シンプルなデザインで良いと思います」「未来への可能性を見せつけてもらった感じがします」などの意見がありました。

 初代ヴェゼルは、メッキ加飾が強調されたフロントグリルを採用していたので、2代目になったときの“変わった感”を評価しているユーザーも存在するようです。

※ ※ ※

 アンケートでは、「値段次第ですが、(発売されたら)試乗して検討したいです!」「欲しいですね」といった、新型ヴェゼル モデューロXの購入に前向きな意見も複数寄せられました。

 新型ヴェゼル モデューロXは、2022年内の発売を目指して現在開発が進められています。

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