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トヨタが「カエルみたいなバン」を投稿! 「ミッドボックス欲しい」の声も! 期待高まる黄緑色なクルマとは

くるまのニュース / 2022年2月21日 7時10分

2022年2月16日、英国トヨタがカエルみたいな「ミッドボックス」を公式Twitterに投稿しました。果たしてどのようなクルマなのでしょうか。

■カエルみたいで可愛い! 「ミッドボックス」とは

 2022年2月16日、英国トヨタは公式Twitterにて「Mid Box concept(ミッドボックス コンセプト」の画像を投稿しました。
 
 この黄緑色のミッドボックスとはどのようなモデルなのでしょうか。

 トヨタとレクサスは、2021年12月14日に「バッテリーEV戦略に関する説明会」をおこないました。

 そのなかで「2030年までにグローバルでZEV(BEV+FCEV)を350万台(そのうちレクサス100万台)販売」、「2030年にグローバルでBEV30-40車種を投入」ということを明らかにしています。

 また同時に全16台というBEVをお披露目し、さまざまなボディタイプでBEVを展開していくことを宣言しました。

 セダンやクーペ、スポーツカー、SUV、ピックアップトラックなどが展示されるなかで、最後列の一番奥に置かれていたのがミッドボックスです。

 説明会ではミッドボックスに関する説明はほぼなかったもののトヨタの豊田社長は「さまざまな地域ニーズ、お客さまのライフスタイル、商用車のラストワンマイルから長距離までもっとお客さまに寄り添うことが出来ます」と説明しています。

 またデザイン統括部長 サイモン・ハンフリーズ氏は「e-Paletteのような商用車は、都市における日常生活の風景を変えるでしょう」と説明する動画ではミッドボックスが走行しているシーンが映し出されていたことから商用バンのEVとなるようです。

 お披露目されたミッドボックスのデザインは、黄緑色と黒のツートンカラーとなっており、個性的なヘッドライトとスクエアなボディが愛くるしさも表現しています。

 今回、英国トヨタでは公式Twitterにて「オールエレクトリックのミッドボックス コンセプトは未来のバンライフになり得るか?」と投げかけていますが、その投稿に対するコメントは多くありません。

 一方、日本のユーザーは12月の発表時に「トヨタ発表車種はmid boxが好み」、「Mid Boxコンセプトがほしい」、「初代ライトエースバンのオマージュかな」、「商用バンだけどミニバンとして欲しいかも」といった声が見受けられました。

※ ※ ※

 日本において電動車の商用バンは、トヨタ「プロボックス(ハイブリッド)」や日産「e-NV200」などがあり、欧州ではトヨタがPSAと共同開発した「プロエース/プロエースシティ」がラインナップされています。

 今後、2030年までに何らかの形で登場することが予想されるミッドボックスですが、果たして商用バンだけでなく乗用バン(ミニバン)として登場する可能性はあるのでしょうか。

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