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エスティマっぽい外観? 5m級新型ミニバン「スターリア」連投! 圧巻のアルファード超え!? 露仕様が登場

くるまのニュース / 2022年2月24日 11時50分

ヒョンデのロシア法人が、新型「スターリア」の現地仕様を発表しました。どのような特徴を持つミニバンなのでしょうか。

■流線型の新型「スターリア」をロシア市場で発表

 ヒョンデのロシア法人は、新型ミニバン「スターリア」の現地仕様を2022年2月17日に発表しました。

 スターリアは2021年3月17日に世界初公開されたモデルで、韓国や東南アジア、オーストラリア、一部の欧州市場などで販売されています。

 ボディサイズは全長5253mm×全幅1997mm×全高1990mm(ロシア仕様)と、非常に大柄。

 日本だけでなくロシアでも販売されているトヨタの高級ミニバン「アルファード」(全長4945mm×全幅1850mm×全高1945mm、ロシア仕様)と比較しても、全長・全幅・全高いずれも上回るサイズ感です。

 ヒョンデによると、外観は宇宙船をイメージしてデザインしたといいます。

 前述の世界初公開時には、その個性的なデザインに注目した日本のSNSユーザーも存在。流線型のフォルムを見てトヨタ「エスティマ」を連想した人も少なくなかったようです。

 フロントフェイスは水平基調なデイライトが特徴的なほか、上級仕様の「スターリア プレミアム」にはメッキ加飾も取り入れられ、高級感を演出します。

 内装は、韓国の伝統的な建築様式である韓屋(ハノク)をイメージし、ガラスエリアを大きくとるデザインを採用。未来的な雰囲気を強調したほか、車内の開放感も際立たせています。

 インパネには画面サイズ10.25インチ(一部仕様は8インチ)のマルチメディアシステムを搭載。

 荷室容量は831リットルで、後席を倒すことで最大4000リットルまで拡大可能です。

 エンジンは2.2リッターディーゼルエンジン(177馬力)と3.5リッターガソリンエンジン(249馬力)の2種類を設定。トランスミッションは、乗用仕様は8速ATのみですが、商用仕様は8速ATと6速MTが選択可能です。

 先進装備として、テレマティクスサービス「Bluelink」を搭載。スマートフォンを通じてクルマの状態を確認できるほか、リモートでのエンジン始動などの操作が可能です。購入後3年間は無料で使用でき、1台に対して最大5人をサービスに登録できます。

 グレード展開は、8人乗りの標準仕様(スターリア)が「ファミリー」「ライフスタイル」「プレステージ」「ハイテク」の4グレードを展開するほか、7人乗りの上級仕様となるスターリア プレミアム、3人乗りの商用仕様「スターリア バン」が設定されます。

 価格は、標準仕様が299万9900ルーブルから381万9000ルーブル(約431万円から約549万円、1ルーブル1.44円で計算)、スターリア プレミアムが404万9000ルーブルから416万9000ルーブル(約582万円から約599万円)、スターリア バンが224万9000ルーブルから244万9000ルーブル(約323万円から約352万円)です。

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