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エスティマ感ある!? 11人乗り新型ミニバン「スターリア」を連投! 5m級ボディで未来感スゴい パキスタンに投入

くるまのニュース / 2022年3月1日 17時10分

ヒョンデのパキスタン法人は、新型ミニバン「スターリア」(現地仕様)を発表しました。どんな仕様で投入されるのでしょうか。

■4列シート・11人乗り仕様を導入

 ヒョンデのパキスタン法人は、新型ミニバン「スターリア」を同国市場に投入すると明らかにし、2022年2月23日よりSNS上で現地仕様の特徴や価格などをアナウンスしています。

 個性的なデザインも特徴のひとつとなっている大型ミニバンですが、どのような仕様で現地に投入されるのでしょうか。

 スターリアは、2021年3月17日に世界初公開されたミニバンで、韓国や東南アジア、一部の欧州市場などで販売されています。

 ボディサイズは、全長5253mm×全幅1997mm×全高1990mm。

 前述の世界初公開時には、スターリアに対してSNS上で「外観がエスティマ(トヨタがかつて販売したミニバン)みたい」「未来感を感じます」などの感想が寄せられました。

 ヒョンデによると、エクステリアデザインは宇宙船をイメージしてデザインされました。

 またインテリアは、韓国の伝統的な建築様式「韓屋」(ハノク)をイメージし、ガラスエリアを大きくとったデザインを採用。車内の開放感も際立たせています。

 10.25インチのデジタルメーターや8インチインフォテインメントシステムディスプレイ、シートヒーター/ベンチレーション機能付きのフロントシートなどを採用し、各種快適装備も充実しています。

 スターリアは、韓国など他の市場では標準仕様のほかに、VIPの送迎用途も想定された「スターリア プレミアム」やバン仕様が存在しますが、パキスタンでは標準仕様のみが展開される模様で、シート配置は4列、11人乗りが導入されます。

 搭載されるエンジンは3.5リッターV型6気筒ガソリンで、272馬力・331Nmを発揮。8速ATが組み合わされます。ちなみにシフトセレクターはボタン式です。

 パキスタン仕様のスターリアは1グレード展開で、予約価格が929万9000パキスタンルピー(約605万円、1パキスタンルピーを0.65円で計算)に設定されています。

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