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「クルマが入れない」に注意! 首都高の料金所「ETC専用」5か所でスタート 非対応車がうっかり進入したときは?

くるまのニュース / 2022年3月2日 8時10分

首都高で「ETC専用」料金所の運用がスタート。3月から5か所、4月からは29か所に広がります。首都圏の一部高速ICでも「ETC専用」化が計画されています。

■4月から、さらに29か所が「ETC専用」に

 首都高の5か所の料金所が、2022年3月1日から「ETC専用」に変わりました。

 今回、ETC専用となったのは、次の料金所です。

・一ツ橋(5号池袋線)
・滝野川(C2中央環状線)
・浦和南(S5埼玉大宮線、上りのみ)
・晴海(10号晴海線)
・安行(S1川口線)

 国土交通省や、首都高を含む高速道路会社6社は、2020年12月に全国の高速道路を対象とした「ETC専用化ロードマップ」を公表しました。

 これによると、都市部では5年後、地方部を含めると10年後を目標にETC専用化を進めるとしています。

 首都高ではETC利用率が96.7%(2021年9月)に達しているなどの情勢を踏まえ、ETC専用化を推進するとのこと。そして今回の5か所は、その第1弾にあたります。

 なお、2022年4月1日からは以下の29か所の料金所が、新たにETC専用に変わります。

 霞が関(内・外)、代官町、空港西、新宿、初台、幡ヶ谷、護国寺、中環大井南、富ヶ谷、初台南、高松、王子北、四つ木(内・外)、清新町、さいたま見沼、浜町、加平(南・北)、加賀、新木場(西・東)、大井、磯子、木場、横浜駅東口、新山下(上・下)

 首都高のほか首都圏では、同じく4月1日から、NEXCO中日本が管轄する中央道の稲城ICと、圏央道の八王子西IC、NEXCO東日本が管轄する外環道の戸田西ICと戸田東ICがそれぞれETC専用に変わる予定です。

※ ※ ※

 なお、ETC車載器を搭載していないクルマや、ETCカード未挿入などETCが使えない状態でETC専用料金所に誤って進入した場合は、「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンに進み、係員などの指示に従うことになります。

 ヤフーが提供するアプリ「Yahoo!カーナビ」「Yahoo! MAP」は3月1日から、iOS版、Android版ともETC専用化に対応し、ETC専用料金所の回避ルート検索にも対応しています。

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