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ホンダ新型「インテグラタイプR」は出るのか? 期待大のスポーティモデル! レンダリングがSNSで話題に

くるまのニュース / 2022年3月3日 11時50分

世界中のホンダファン、インテグラファンが期待する「インテグラタイプR」。中国のカーデザイナーは中国仕様の新型インテグラをベースとしたタイプRのレンダリングをSNSに投稿しました。

■新型「インテグラタイプR」出るなら…こんな感じ?

 ホンダ「インテグラ」といえば、同社を代表するモデルとして世界中にファンが多く存在。
 
 2007年に一度その歴史に幕を下ろしていましたが、2021年に中国と米国の市場で異なる新型インテグラがお披露目されました。
 
 そうしたなかで、中国の新型インテグラをベースとした新型「インテグラタイプR」を予想させるレンダリングがSNSに投稿され話題となっています。

 中国市場でお披露目された新型インテグラは、ホンダが中国で展開する合弁会社「广汽ホンダ」より販売されているモデルで、「東風ホンダ」から販売される新型「シビック」の姉妹車として展開されています。

 一方、米国市場でお披露目された新型インテグラは、ホンダが海外で展開する「アキュラ」から正当な後継モデルとして2022年春に発売されることが明らかになっていました。

 今回、新型インテグラタイプRのレンダリングを投稿したのは中国・杭州に住むカーデザイナーのSugar・Chow氏です。

 Sugar・Chow氏は、さまざまなモデルをカスタムしたレンダリングを得意としており、レクサス「ES」をステーションワゴンに仕立てたものや、トヨタ「スープラ」、ホンダ「シビック」など日本でも馴染みのあるモデルのレンダリングもおこなっています。

 新型インテグラタイプRのレンダリングは、前述の新型インテグラ(シビック姉妹車)をベースに、ホンダのスポーツグレードを表す「タイプR」のボディカラー「チャンピオンシップホワイト」を再現しています。

 チャンピオンシップホワイトは、1965年にホンダがF1で初優勝したマシン(RA272)を彷彿させる色として、歴代タイプRに採用されています。

 最初に採用されたのは1992年に登場した「NSXタイプR」となり、1995年には「インテグラタイプR」、1997年に「シビックタイプR」、海外では1997年に「アコードタイプR」も発売されました。

 また、同じくタイプRに採用される赤いホンダロゴ「Hマーク」やホワイトカラーのホイールなど、新型インテグラタイプRは伝統をしっかりと抑えています。

 そのほか、標準仕様には設定されていないサイドスカート、ルーフスポイラー、存在感のあるリアウイングに加えて、サイドとリアトランクには「タイプR」のエンブレムも付与されています。

 Sugar・Chow氏は、複数枚の画像とともに「ホンダ インテグラ タイプRのアイコンは何? あなたの心に響く答えはこれですか?」と投げかけています。

※ ※ ※

 現実世界の新型インテグラは、中国/米国ともにスポーティなモデルとして訴求していますがタイプRが設定されるかは定かではありません。

 また、近年のアキュラブランドでは高性能グレード「タイプS」を各モデルに設定していることから、米国では新型インテグラタイプSが登場する可能性は有り得そうです。

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