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マツダが最高級SUVを開発!? 新型「CX-60」タクミ仕様はどうすごい? 独で約754万円 日本仕様も期待大?

くるまのニュース / 2022年3月15日 19時10分

マツダの最新クロスオーバーSUVとなる新型「CX-60」が欧州で公開されました。「プライムライン」からグレード最高位の「TAKUMI」までの装備を紹介します。

■最上級グレードの名前は「TAKUMI」

 マツダ・モーター・ヨーロッパのクロスオーバーSUVとなる新型「CX-60」が2022年3月9日、世界初公開されました。

 新型CX-60は、「走る歓び」と「環境・安全性能」を大幅に進化させたマツダのラージ商品群の第1弾となり、FRプラットフォームを採用。日常の一般道走行から高速道路を使った長距離ドライブまで、余裕をもって運転を愉しめる2列シートSUVです。

 2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたマツダ初のプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」を搭載。

 マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」の進化に挑戦し、自然と調和する日本人の感性を活かしたタフさと緻密さを、その造形を通じて表現しています。

 欧州仕様では、各種グレード展開もあわせて公開されていますが、どのような特徴があるのでしょうか。

 一例として、マツダのドイツ法人が発表するグレード展開を見ると、廉価なグレードから順に「プライムライン」「エクスクルーシブライン」「HOMURA」「TAKUMI」を設定しています。

 エントリーモデルとなる「プライムライン」は、デュアルゾーンのオートエアコン、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したナビゲーションシステムなどの機能を装備。

 安全装備についても「レーンチェンジアシストプラス(BSM)」から「シティエマージェンシーブレーキアシスト(SCBS)」まで、さまざまな機能が付いています。

「プライムライン」の次のグレードとなる「エクスクルーシブライン」では、高性能なヘッドアップディスプレイなどが付きます。

 運転席と助手席にはシートヒーターも装備され、優れた快適性を提供。リバースカメラといった実用的な機能も充実しています。

「エクスクルーシブライン」より上の「HOMURA」は、ブラックレザーのインテリアを採用したほか、アンビエントライトなども装備され、居心地の良い空間を提供。

 車両周辺のシースルービューを備えた「360度モニター」を搭載するほか、ステアリングホイール調整も電動調整式になるということです。

 最上級グレードとなる「TAKUMI」は、シートに白のナッパレザーを使用し、スタイリッシュな雰囲気を演出。さらに、内装には本木目を配しました。

 ドイツ市場での新型CX-60の価格は、4万7390ユーロから5万8890ユーロ(約607万円から約754万円、1ユーロ128円で計算)。

 欧州各国では、2022年3月8日(現地時間)より受注を開始し、今夏に発売される予定です。

※ ※ ※

 新型CX-60は日本市場にも投入される予定で、同年4月上旬に公開される日本仕様の詳細も気になるところです。

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