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ド迫力なブロンズ「オフロードSUV」が神々しい! 電動×オフロードを上手く融合させた「NX PHEV OFFROAD Concept」の特徴とは

くるまのニュース / 2022年4月1日 20時10分

レクサスではプラグインハイブリッド車として「NX450h+」を展開しています。その一方でオフロードを意識した「NX PHEV OFFROAD Concept」もお披露目しています。

■レクサス「NX PHEV OFFROAD Concept」とは

 レクサスは、同ブランド初のプラグインハイブリッド車として「NX450h+」を展開しています。
 
 先進的なデザインを採用する一方でコンセプトモデルとしては、「NX PHEV OFFROAD Concept」(以下NXオフロードコンセプト)もお披露目していますが、どのような特徴があるのでしょうか。

 NXオフロードコンセプトは、2022年1月に開催された東京オートサロンにて初公開された後、同年3月に開催されたイベントでも披露されています。

 ベースとなるNX450h+は、グローバル市場において実用的なEV航続距離、力強い加速性能、高い静粛性などを特徴とした。レクサスの電動車を普及させていくモデルとして登場。

 新型NXのデザインは、生命的な躍動感(Vital)と先進技術(Tech)を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」をコンセプトとしており、フロントではレクサスの象徴であるスピンドルグリルのデザインを垂直に立てることで塊感を強調しました。

 またリアは、横一文字のリアコンビネーションランプと左右のL字ライトを独立させることで個性を表現しています。

 そうしたなかでNXオフロードコンセプトは、EV走行とHV走行がもたらすCO2排出をおさえた優れた環境性能や上質な走りと、電動モーター駆動ならではの低μ路面での安心の走破性を提供。

 エクステリアでは、ブロンズとブラックのマット塗装によるエクステリアカラー「Iron Oxide(アイアンオキサイド)」を選択。

 フロント部分には、「マットブラック塗装グリル」と「スモーク塗装LEXUSエンブレム」に変更しています。

 サイド部分では、「スモーク塗装ドアミラーバイザー」と「ウィンドウ/ベルトモール」、「マットブラック塗装ドアハンドル」を装着。

 さらに足元には、悪路走破性に優れた大径オールテレーンタイヤ(265/65R17)と17インチアルミホイールの装着することでタフさを表現しています。

 リア部分には「スモーク塗装車名バッジ、LEXUSロゴ」。ルーフ部分にはマットブラック塗装の「ルーフレール」や「キャリアバスケット」を装着することで、アドベンチャーライフスタイルを提案しました。

 NXオフロードコンセプトのテーマについて、レクサスは次のように説明しています。

「カーボンニュートラル社会の実現と、お客さまの選択肢を拡げ、多様なライフスタイルの提案に挑戦するレクサスの想いを体現したモデルです。

 自然と共生しながら、お客様にクルマがもたらす上質で楽しいライフスタイルや走る楽しさの両立を目指しています」

※ ※ ※

 PHEVならではの先進感に加えて、昨今のトレンドとなるアドベンチャーやオフロードといったテーマを上手く融合させたNXオフロードコンセプトは、時代を象徴したモデルといえそうです。

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