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レギュラー平均174.0円 ガソリン2週連続値下がりするものの4県は180円超! 補助金がないと190円台!?

くるまのニュース / 2022年3月30日 15時30分

資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表しました。2週連続の値下がりです。

■前週から0.6円値下がり

 資源エネルギー庁は2022年3月30日、レギュラーガソリンの3月28日時点の店頭価格(消費税込)を発表しました。

 全国平均は1リットルあたり174.0円で、前週(3月22日)から0.6円安くなりました。

 2週続いての値下がりです。

 県別にみると、値上がりは滋賀・福岡・長崎・大分の4県、横ばいは宮城・茨城・石川・奈良の4県で、ほかの39都道府県は値下がりしています。

 店頭価格でもっとも安かったのは愛知県で168.7円、次いで岩手県168.8円、宮城県169.3円です。

 一方、もっとも高かったのは長崎県で182.9円、次いで鹿児島県182.5円、大分県180.7円でした。4位の長野県も180.2円で、4県が180円を超えています。

※ ※ ※

 ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に1月27日から1リットルあたり5円、3月10日から25円を上限として支給しています。

 なお、経産省によると、補助金がない場合のレギュラーガソリンの小売価格は、3月28日時点で1リットル190.6円と算出しており、さらに来週4月4日時点では、203.8円まで上昇すると予測しています。

 このため、補助金の支給単価は現在1リットルあたり18.6円ですが、あす3月31日からは上限の25.0円に引き上げる予定です。

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