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「上北道」2022年内に全通へ 最後の区間「天間林道路」8kmが工事大詰め 青森~八戸がさらに短縮

くるまのニュース / 2022年4月10日 11時10分

上北道を構成する天間林道路が、2022年内に開通する予定です。これにより青森市~八戸市間の所要時間がさらに短縮されますが、どのような計画なのでしょうか。

■七戸町内で8.3km延伸

 青森県の上北道が、2022年内に全線開通する予定です。

 2022年3月、国土交通省が2022年度の予算概要を発表しました。

 このなかで、上北道を構成する国道45号バイパス「天間林道路」(8.3km)の事業も盛り込まれています。

 上北道は、八戸道から続く第二みちのく道路と接続し、七戸町に至る延長約24kmの自動車専用道路です。

 これまでおよそ3分の2にあたる15.5kmが開通。残りの天間林道路の区間で建設が進んでいます。

 天間林道路は、現在の上北道の終点・七戸ICと、天間林(2)IC(仮称)間を結びます。

 国土交通省東北地方整備局によると、この区間ができることで上北道が全線開通し、青森市~八戸市の所要時間が92分まで短縮される見込みです。

 2022年度の予算は29億4000万円。今後、舗装工事などを進め、2022年内に全線2車線(片道1車線)で開通させる予定です。

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