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すげぇ! ドローン発着可な日産レスキュー車「フロンティアセンチネル」がカッコいい 伯で発表されたタフ顔仕様とは

くるまのニュース / 2022年5月5日 21時10分

日産「フロンティア」をレスキュー仕様にした「フロンティアセンチネル」は、ドローンの収納スペースを搭載。さらに、ロープ、斧、フック、工具箱などを保管できる電動ボックスも! どんなクルマだったのでしょうか。

■ドローン搭載! 青×黄のレスキュー仕様がカッコいい

 日産のブラジル法人は、タフなデザインを強調したレスキュー車「フロンティアセンチネル」(コンセプト)を製作し、サンパウロモーターショー2018で提案していました。

 同社の技術とフロンティアの悪路走破性を生かしたレスキュー車だといいますが、どのような個性を持つクルマだったのでしょうか。

 フロンティアセンチネルは、日産の海外専売ピックアップトラック「フロンティア」をベースに開発。

 さまざまなタイプの地形に対応するための頑丈な外観と装備を備えた、レスキューミッション用に仕上げられました。

 車載装備として、同社のEV「リーフ」用のバッテリーがふたつ積載され、他の非常用機器への電力供給を支援することができます。

 付属の電動ボックスには、ヘルメットや懐中電灯をはじめ、手袋、ロープ、斧、フック、工具箱などが入ります。

 また、ピックアップトラックの荷台部分の上部には、ドローンを収納するためのスペースも確保。さらに、ドローンの発着エリアも確保され、ドローンを活用したレスキュー活動も想定されている点が特徴的です。

 外観は、絶滅危惧種の鳥「アオコンゴウインコ」にインスパイアされたブルーのボディカラーが目を引きます。また内外装の随所にイエローの差し色が配され、ポップな印象も強調されました。

 タイヤは、本格的なオフロードタイヤ(ヘビーデューティGTラジアル285/75R16アドベンチャーMTタイヤ)を装着し、あらゆる路面状況が想定されているとわかります。

※ ※ ※

 レスキュー仕様でありながら、タフさだけでなくポップな雰囲気も感じさせるフロンティアセンチネルは、日産ブラジル法人によるユニークなコンセプトの提案だったといえるでしょう。

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