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斬新ボディのトヨタ新型「LQ」をついに納車! 実車画像をトヨタ東京自動車大学校がSNSで公開

くるまのニュース / 2022年4月21日 20時10分

トヨタ東京自動車大学校に、電気自動車のトヨタ新型「LQ」が納車されました。同校のスマートモビリティ科を中心に、実習などで使用される予定です。

■納車された新型「LQ」の画像を公開

 トヨタ東京自動車大学校は、2022年4月20日に電気自動車のトヨタ新型「LQ」が納車されたことを明らかにしました。公式SNSでは、実際に納車された車両の画像が投稿されています。

 新型LQは、トヨタが「新しい時代の愛車」を具現化したコンセプトカーとして東京モーターショー2019で初公開されました。

 ボディサイズは全長4530mm×全幅1840mm×全高1480mmでホイールベースは2700mm、乗車定員は4名。

 キャビンを前に出した未来的シルエットとし、フロントフェイスはいわゆるグリルレスデザインが採用されています。

 サイドウインドウがドア下部まで周り込むデザインを採用し、ドア部分と車内空間がシームレスにつながる演出がなされました。

 また、東京モーターショー2019に出展された仕様でもレベル4相当の自動運転機能を搭載していると説明。

 そして2022年時点で市販化されていないコンセプトカーでありながら、市販車と同じ基準で開発され、ナンバーを取得した車両も存在します。

 東京オリンピック・パラリンピック2020仕様も制作され、聖火リレーで走行しました。

 今回トヨタ東京自動車大学校に納車された新型LQは、ナンバーこそ付いていないものの、担当者は「保安基準にも適合する仕様です」と説明。

 自動運転や電気自動車などの先端技術を中心に学べる同校スマートモビリティ科を中心に、実習などで使用される予定です。

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