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「EVといえば日産でしょ!」イケてる新型「アリア」に期待大! 新参トヨタ・スバルEVの評価は?

くるまのニュース / 2022年5月27日 20時10分

BEVの国産SUVの投入が相次ぐなか、SNSユーザーが関心を寄せているのはどのモデルなのでしょうか。最近登場した5車種についてアンケートを実施し、ユーザーの本音を聞いてみました。

■国産SUVのBEV どのモデルが気になる?

 現在ブームとなっているSUVですが、近年はBEV(バッテリーEV)のSUVが数多く投入されています。

 自動車市場が本格的な電動化へ向けてシフトしているなか、SNSユーザーはどのようなモデルに興味を持っているのでしょうか。

 今回は国産SUVのBEVについてアンケートを実施してみました。

「BEV(バッテリーEV)の国産新型SUVが続々と登場しています。これらのなかで興味があるモデルはどれですか?」(複数回答)という質問で、もっとも多くの人が選択したのは日産「アリア」(61.6%)でした。

 次いでレクサス「RZ」(38.4%)、トヨタ「bZ4X」(30.1%)、スバル「ソルテラ」(28.8%)、マツダ「MX-30 EVモデル」(26.0%)となっています。

 さらに、「5車種のなかからもっとも興味があるモデルはどれですか?」という質問においても、日産「アリア」(43.8%)とレクサス「RZ」(19.2%)というのは変わりませんでしたが、先の質問で5位だったマツダ「MX-30 EVモデル」(17.8%)が3位に浮上。

 次いで、スバル「ソルテラ」(11.0%)、トヨタ「bZ4X」(8.2%)という結果になりました。

 もっとも人気を集めた日産 アリアについて、「先行して電気自動車を出して充電インフラへ投資してきた日産への信頼感がある」「EVのことを分かっているのは日産だと思うから」といったコメントが見受けられるなど、2010年に量産EVとしてデビューした「リーフ」の功績が評価され、その日産が手掛けるアリアにも期待が寄せられていることがわかります。

 ほかにも、「一番カッコいい」「デザインの完成度がもっとも高いと感じる。子供っぽくなくて良い」「内装が格好良いから」など内外装のデザインの良さや、「プロパイロット2.0が先進的」と、最先端の運転支援技術が標準搭載されることが挙げられています。

 レクサス RZは2022年4月にスペックなどが発表されたばかりということもあり、まだ情報が少ないため何ともいえないという意見もありましたが、それでも「国内最高峰とも言えるレクサスが作るBEVに興味がある」「海外EVと比較対象になりうるモデルか関心がある」「手厚いサービスをおこなうレクサスディーラーの対応や販売方法など、今後の動向が非常に気になるため」など、プレミアムブランドであるレクサスのBEVという点に惹かれる回答者が多くいました。

 そのほかのモデルへの意見は下記のようです。

●マツダ MX-30 EVモデル
 ・かっこいいから
 ・都会的でオシャレなデザインが好印象
 ・ロータリーレンジエクステンダー車の追加の可能性

●スバル ソルテラ
 ・水平対向がないスバル車にスバルらしさがあるのか
 ・スバルのEVの走りが気になる
 ・雪上での走行性能が良さそう

●トヨタ bZ4X
 ・業界最大手であるトヨタがどのような電気自動車を投入したのかが気になる
 ・航続距離を除き、BEVだからといって使い勝手が悪くなるようなことがなさそうだと思ったから
 ・既に購入を予定しているため

※ ※ ※

 国産車だけでなく輸入車でもさまざまなモデルが登場しており、メルセデス・ベンツの「EQシリーズ」やアウディ「e-tron」のほか、韓国のヒョンデ「アイオニック5」なども日本へ投入され、SUVタイプのBEVはますます盛り上がりを見せそうです。

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