“アルファード風EV”出た!? オラ顔な新型高級ミニバン「アイマックス8 EV」世界初公開! 約550万円から 中国発表
くるまのニュース / 2022年5月9日 11時50分
「上海汽車集団」(SAIC)は、新型ミニバン「Roewe iMAX8 EV」を中国で発売したと公式Weiboでアナウンスしました。「アルファード」を思わせるような、迫力あるフロントフェイスが特徴です。
■内装はファーストクラス級!? さらに保冷庫付き
中国の自動車メーカー「上海汽車集団」(SAIC)は、2022年5月5日に公式Weiboを更新、新型ミニバン「Roewe iMAX8 EV」を現地で発売したと発表しました。
EVタイプの大型ミニバンとなりますが、どのような特徴があるのでしょうか。
「Roewe iMAX8 EV」は、同ブランドの全長約5m級ミニバン「Roewe iMAX8」をEV化したモデルです。
フロントフェイスは、ダイヤモンドカットを取り入れた立体的な意匠を採用し、迫力あるデザインを実現。
ロアグリル部まで伸びた大型フロントグリルは、トヨタの高級ミニバン「アルファード」にも通ずるデザインといえるでしょう。
2列目シートは、ファーストクラスの座席を思わせる豪華なつくりとなっているほか、マッサージ機能も装備。3列の各シートは前後スライドが可能で、荷物の量に応じて位置を調整できます。
インパネ中央には12.3インチディスプレイを搭載するほか、冷蔵・保温が可能なドリンクボックスも採用されました。
搭載される駆動用バッテリーの容量は90kWh、一充電あたりの航続可能距離は550km(CLTCモード)を確保し、高速充電機能も活用することで、バッテリー残量30%から80%まで最短30分で充電することができます。
搭載されるモーターのスペックは最高出力245馬力・最大トルク350Nmです。
「Roewe iMAX8 EV」価格は27万9800元から32万9800元(約547万円から約646万円)です。
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