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ガソリン値下がり続く! レギュラー平均171.1円 補助金単価は明日からさらにアップ

くるまのニュース / 2022年5月11日 15時30分

資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表しました。4週連続の値下がりです。

■前回から1.7円値下がり

 資源エネルギー庁は2022年5月11日、レギュラーガソリンの5月9日時点の店頭価格(消費税込)を発表しました。

 全国平均は1リットルあたり171.1円で、前回(4月25日)から1.7円安くなりました。

 4週連続の値下がりです。

 県別にみると、大分県が値上がり、高知県と沖縄県の2県が横ばいだったほかは値下がりしています。

 店頭価格でもっとも安かったのは宮城県で165.1円、次いで愛知県165.2円、埼玉県165.3円です。

 一方、もっとも高かったのは大分県と長崎県で181.5円、次いで鹿児島県179.8円、沖縄県179.1円でした。

※ ※ ※

 ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に1月27日から1リットルあたり5円、3月10日から25円を上限として支給しています。

 しかし依然として価格高騰が続いているため、政府は4月26日、「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」を発表。

 原油価格については1兆5000億円を充当し、ガソリン補助金の上限を1リットル当たり25円から35円に引き上げ、さらにそれでも全国平均ガソリン価格が1リットル170円を超過したらその分の2分の1を支援すると発表しています。

 なお、経産省によると、補助金がない場合のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、5月9日時点で1リットル199.8円と算出しており、来週5月16日時点では202.7円に上がると予測しています。

 これを受け補助金の支給単価は31.8円でしたが、あす5月12日からは34.7円に引き上げる方針です。

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