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BMW新型電気自動車「iX」にMモデル追加! ワル顔・快速スポーツEV「iX M60」登場

くるまのニュース / 2022年5月25日 18時10分

BMWの次世代電気自動車(EV)「iX」に、Mモデル「iX M60」が追加されました。0−100km/h加速は3.8秒というMの名にふさわしいスポーツEVに仕上がっています。

■0−100km/h加速は3.8秒というスポーツEV

 ビー・エム・ダブリューは2022年5月24日、次世代電気自動車(EV)「iX」のラインナップに「iX M60」を追加し販売を開始しました。

 iXは2021年11月に日本に上陸したBMWのEVで、「iX xDrive40」と「iX xDrive50」の2車種があります。

 今回追加された「iX M60」は、iXにおけるトップモデルとなり、BMW Mモデルとなります。

 ボディサイズは全長4955mm×全幅1965mm×全高1695mm、ホイールベース3000mm。車両重量は2600kgです。

 iX M60は、最高出力258馬力を発揮する電気モーターが前輪に、489馬力を発揮するモーターが後輪にある4輪駆動モデルです。システムトータルの最高出力は619馬力・最大トルクは1015Nm(スポーツモードでは1100Nm)を発揮します。この結果、0−100km/h加速は3.8秒というパフォーマンスを発揮します。

 ボディ床下に収納されるリチウムイオン電池の総エネルギー量は111.5kWhで、一充電での走行可能距離は615kmとなります。

 iX M60は前輪/後輪ともにアダプティブエアサスペンションを採用。走行状態に合わせて常に最良の車両地上高を保ちます。ドライバーによる任意の切り替えも可能で、たとえばSportモードへの切り替えでダンパーを固くし、車高を下げることでスポーツ走行に適した特性とすることが可能になります。またスイッチ操作で高(プラス20mm)、低(マイナス10mm)を任意に設定することもできます。

 前後輪統合制御ステアリングシステム「インテグレーテッド・アクティブステアリング」は、走行状況に応じて後輪を積極的に操舵させることで、街中での取り回しやスポーティ走行性能を高めるとともに、旋回時の安定性が高まることにより、後席の乗り心地を向上させることが可能です。

 低速域においては後輪を最大3.2度逆位相(前輪と逆方向)に操舵、高速域においては逆に後輪を最大2度同位相(前輪と同方向)に操舵することで、ワインディングでは安定したターンインを、高速ではスムーズなレーンチェンジを実現します。

 iX M60の消費税込みの車両価格は1740万円です。

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