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トヨタ新型「ヴォクシー」を車中泊仕様にしてみた! 2列目&3列目を「ベットルーム化」 使用感はいかに

くるまのニュース / 2022年5月30日 11時50分

トヨタの人気ミニバンとなる新型ヴォクシーは車中泊もお手のもの!?実際に車中泊したユーザーに話を聞いてみた!

■最近は車中泊ブーム?新型「ヴォクシー」の快適性はどう?

 2022年1月13日に発売されたトヨタ新型「ヴォクシー」は、同社新型「ノア」と共に人気のミニバンです。
 
 2022年春頃になり、徐々に納車され始めているユーザーも見受けられますが、実際に車中泊をした人はどのような印象を抱いているのでしょうか。

 ファミリーカーとして幅広いユーザーから人気を集める新型ヴォクシーですが、その魅力のひとつに室内空間の使い勝手の良さが挙げられます。

 新型ヴォクシーの2列目キャプテンシート(7人乗り仕様)には、ロングスライド機能が搭載さおり、後方までシートをスライドさせることで足元のスペースにゆとりを持たせることができます。

 また、2列目・3列目ともにシートを倒すことで、フラットに近い状態をつくることができ、大人ひとりが横になってもじゅうぶんに寝られるスペースが実現されます。

 SNSを見てみると、実際にヴォクシーを活用して車中泊している人もいますが、その過ごし方はどのようなものでしょうか。

 実際に、ヴォクシーで車中泊したことのある「りょくちゃ@New Car LIFE カロクロ90ヴォクシー(@suv_life)」さん(以下、りょくちゃさん)に話をうかがいました。

 りょくちゃさんは、子供がいらっしゃるパパで、今回はひとりで2泊3日の車中泊をおこなったそうです。車中泊をおこなった経緯について、以下のように話します。

「もともとキャンプや車中泊などのアウトドアが好きです。

 家族とはテントを張ってキャンプをしますが、ひとりならテントなど張らなくても車で気軽に寝ることができるから車中泊をしました」

 荷物の準備や場所の計画など、テントを張るキャンプに比べて、手軽におこなうことができるのは車中泊のメリットのひとつといえそうです。

 車中泊の方法には、マットレスや寝袋の活用、専用ベッドキットの活用などさまざま挙げられますが、りょくちゃさんの場合は、2列目・3列目をフラットにしたうえで、インフレータブルマットを敷き、スノウピークの封筒型寝袋を使用することで自己流のベッドルームに仕立てたようです。

 では、肝心の快適性はどうでしょうか。りょくちゃさんは下記のように振り返ります。

「車内が広々として快適に過ごせました。これからの夏に向けて、暑さ対策や換気対策も工夫してまた車中泊をしたいです。

『ハリアー』や『カローラクロス』など、ほかのモデルでの車中泊もおこなったことがありますが、ヴォクシーでは、広い荷室で高さを気にせず過ごすことができ、運転席までの移動も楽々でした」

 このように、りょくちゃさんは、ヴォクシーでの車中泊は非常に快適に過ごすことができたようで、大人の男性が天井の高さを気にせずに過ごすことができたというのは、大きいポイントかもしれません。

※ ※ ※

 なお、新型ヴォクシーの純正アクセサリーとして、モデリスタブランドから厚さ9mmの「エアスリープマット」を設定しており、シートの凸凹を気にせず就寝することが可能です。

 さらに、車中泊で気になるのが車外の光や視線です。これに対してはトヨタオリジナルアクセサリーで「室内カーテン」が設定されており、遮光機能付きと消臭機能付きのふたつが展開されています。

 このように純正アクセサリーや汎用品で自分の過ごしやすい環境をつくれるのも車中泊の楽しさといえるかもしれません。

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