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ド迫力ウイング採用! タフ顔「D-MAXカスタム仕様」の実車初公開! 速そうないすゞピックアップが凄かった!

くるまのニュース / 2022年6月7日 11時10分

2022年6月3日から5日に開催された「スーパー耐久シリーズ 第二戦 24時間レース」のTOYOTA GAZOO Racingブースにて、いすゞ「D-MAXのワンメイクレース参戦車両が展示されました。

■いすゞ最強のピックアップトラック「D-MAXレース仕様」を展示!

いすゞが2019年にフルモデルチェンジを実施したピックアップトラックの「D-MAX」。
 
 東南アジアなどではトヨタ「ハイラックス」と共に人気を集めているモデルですが、日本でD-MAXをベースにしたカスタム仕様の実車が富士スピードウェイのイベントにて展示されました。

 D-MAXは、2002年から製造販売されているピックアップトラックで、タイ市場を中心に乗用から商用としても使用できる貨客兼用車で、幅広い支持を得ています。

 現行D-MAXは、「Efficient and Robust」をコンセプトとして、燃費性能や安全性を高めつつさまざまな使い方に耐えうることを目標に開発されました。

 エクステリアデザインも一新し、従来のピックアップトラックの常識を超えた新たなデザインを採用。

 ボディサイズは、全長5265mm×全幅1870mm×全高1790mm、ホイールベース3125mm。

 ボディタイプは「シングルキャブ/エクステンドキャブ/ダブルキャブ」の3つが設定されています。

 パワートレインは、1.9リッター/2.5リッター/3リッターディーゼルエンジンにMTまたはATを用意。悪路走破性能は、ハイラックスと同様で路面状況に応じて「2輪駆動モード(2H)/4輪駆動ハイモード(4H)/4輪駆動ローモード(4L)」設定するほか、電子デフロックシステムも採用しています。

 今回、2022年6月3日から5日に開催された「スーパー耐久シリーズ 第二戦 24時間レース」のTOYOTA GAZOO Racingブースで展示されたD-MAX。

 これはタイで開催される「いすゞD-MAX ワンメイクレース」に参戦するモデル(エクステンドキャブ)です。

 エクステリアは、ブラックのボディカラーにレッドのアクセントを施した仕様となっており、フロントスポイラーやデッキウイングを装着するなど空力を意識したカスタマイズとなっています。

 足元には、専用サスペンション(別タンク式ショックアブソーバーと強化スプリング)や、17インチアルミホイールにヨコハマ アドバンを装着。

 インテリアでは、フルバケットシートや4点式シートベルト、スポーツステアリングに加えて6点式ロールケージを採用しています。

 搭載されるパワートレインは、3リッターディーゼルエンジンに専用ECUや6速MT+強化クラッチを組み合わ、マフラーは専用ストレートパイプを使用しています。

※ ※ ※

 実際に展示されたD-MAXを見たユーザーは「いすゞがピックアップトラックを作っているのを知らなかったけど、これはかっこいいね」、「同じピックアップだけどハイラックスとはまた違う感じ」、「スポーティなピックアップも良い。こんなクルマに乗ってみたい」といった声が聞かれました。

 日本では発売されていないD-MAX。ハイラックスは日本で販売されており一定数の人気を集めています。

 そうしたことからもD-MAXが日本に導入されることを望むファンも多そうです。

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