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新型「快適ミニバン」初公開! スズキ渾身の「エルティガハイブリッド」発表! 尼市場に導入へ

くるまのニュース / 2022年6月10日 19時40分

スズキのインドネシア法人は新型「エルティガハイブリッド」を2022年6月10日に発表しました。

■新型エルティガハイブリッドがインドネシア市場で発売!

 2022年6月10日、スズキのインドネシア法人は新型「エルティガハイブリッド」を発表しました。
 
 新型エルティガハイブリッドは、スズキのスマートハイブリッド技術を搭載し、「LMPV(Low Multi Purpose Vehicle)」クラスではインドネシア初の電動化モデルとなります。

 新型エルティガハイブリッドは、スズキスマートハイブリッド技術の採用のほか、内外装にさまざまな変更点が見られます。

 エクステリアは、新フロントグリルデザイン、新オートリトラクタブルアウトサイドミラー、新アンテナタイプ、新アロイホイールブラックポリッシュデザイン、新バックドアガーニッシュデザインを採用。インテリアでは、シートカラーや加飾などを変更してリフレッシュを図っています。

 パワートレインは、従来モデルよりも環境にやさしく、燃費の良いスズキスマートハイブリッド技術を搭載。5速MTと4速ATのトランスミッションを設定。

 新型エルティガハイブリッドは、動力源をすべて電気に依存する電気自動車(EV)とは異なり、従来のガソリンエンジンにISG(Integrated Starter Generator)とリチウムイオンバッテリーを組み合わせた動力源を用いています。

 ISGは、電気エネルギーを取り込み、リチウムイオン電池に蓄えるモーター兼発電機として機能。この電気エネルギーにより、クルマが停止している状態(エンジンオートスタートストップアクティブ)でも電装品を作動させ、燃焼過程がないため燃費が良くなります。

 そのほかの機能面では、新ESP(エレクトロニックスタビリティプログラム)、新ヒルホールドコントロール、新GSI(ギアシフトインジケーター)、新クルーズコントロール、新ガイドミーライト付きオートライトなどが挙げられます。

 スズキ・インドネシアの瀬崎真吾社長は、新型エルティガハイブリッドについて次のように述べています。

「新型エルティガハイブリッドは、技術的進歩とインドネシアの人々のニーズを融合させたモデルです。

 環境対応車に対する社会の意識は高まり続けている一方で、既存の電動化されたクルマは、大多数の人の購買力を超える価格設定になっています。

 そこで、総合的かつ綿密な調査をおこないテクノロジーのトレンドとインドネシアの人々の日々のニーズを組み合わせることで電気自動車のメリットと燃費性能を備えながら、お求めやすい価格を実現した新型エルティガハイブリッドを発売することになり、今後は世界のさまざまな仕向け地に輸出される予定です」

※ ※ ※

 なお、インドネシア市場における価格は、「GX(MT)」の2億7030万ルピア(約258万円)から「SS(AT)」の2億9230万ルピア(約268万円)となっています。

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