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幻のホンダ爆速「S2000タイプR」降臨!? 「もしも…」に挑戦した本格エアロ仕様のレンダリングがアツイ

くるまのニュース / 2022年7月11日 11時50分

1999年4月にデビューしたホンダ「S2000」ですが、2007年に「タイプS」が出るもこのクルマには「タイプR」は設定されませんでした。そんなS2000を、メキシコのカーデザイナーであるアビメレック・アレラーノ氏がS2000 タイプR仕様のレンダリングを投稿しています。

■実現することはなかった「S2000タイプR」メキシコのカーデザイナーが再現

 1999年4月ホンダは、新世代リアルオープンスポーツカーとして「S2000」をデビューさせました。その23年後となる2022年、メキシコのカーデザイナーであるアビメレック・アレラーノ氏はサーキット走行性能を追求したモデル「タイプR」仕様に変えた「S2000 TYPE R」のレンダリングを投稿し話題を呼んでいます。

 アビメレック・アレラーノ氏は、ランボルギーニ「ウルス」の本格オフロード仕様やフォード「ブロンコ」の6輪仕様、1957年のテスラ「モデルS」など現実では起こりえない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのCGを作成して、自身のSNSに投稿しています。

 そのなかで、S2000をアレラーノ氏が想像を膨らませ、タイプR仕様カスタマイズを施し、CGで公開しています。

 ホンダのタイプRは、ベース車の運動性能と動力性能を際立たせ、サーキット走行性能を追求したモデルで、スポーツモデルの「NSX」や「インテグラ」、「シビック」などに設定されています。

 一方、S2000では2007年に専用のエアロパーツ、専用のサスペンションチューニングを施された「タイプS」モデルが出るも以後現在まで、「タイプR」モデルは発売されておりません。

 今回アレラーノ氏は、そんなS2000をタイプR仕様に変えました。

 外装はチャンピオンシップホワイトに塗られ、フロント・サイドにエアロパーツを装着。リアには程よい大きさのリアスポイラーが装備されています。

 また、左右のフェンダーには「タイプR」のロゴが貼られ、足元にはホンダ「NSX-R」に装着されていた軽量ホイールのようなホイールが収まっています。

 内装にはレカロシートやロールケージが採用され、サーキット走行性能が追求されていいます。

 このクルマについてアレラーノ氏は自身のSNSで次のようにコメントしています。

「ホンダにはS2000 タイプRを作らなかった理由があるのでしょうが、実際にレンダリングを作ってみると素晴らしいものになったと感じています。

 ホンダならこのクルマにどんなエンジンを載せていたのでしょうか。」(編集部訳)

 アレラーノ氏の製作したCGは、もちろんメーカー非公認の妄想デザインですが、細部までしっかりと作りこまれており、その本気度が伝わってきます。

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