車高アゲアゲでオフロード性能向上! ワイルドすぎるトヨタ新型「ハイラックス ローグ」豪で改良
くるまのニュース / 2022年7月11日 18時10分
オーストラリアでトヨタ「ハイラックス ローグ」の改良モデルが発表されました。どのような仕様になったのでしょうか。
■オフロード性能とオンロード性能が向上
トヨタのオーストラリア法人は2022年7月6日、同社が販売するピックアップトラック「ハイラックス ローグ」の改良をおこなうと発表しました。
新型ハイラックス ローグのデュアルキャブ仕様は、前後で約140mmのトレッドアップと約20mmの車高アップを実現。これによりオフロード性能とオンロード性能の両方を向上させています。
フロントは、サスペンションアームとスタビライザーバーの長さを延長し、ショックアブソーバーの角度を調整して効率を高め、リアはアクスルの長さを延長し、ダンパーをホイール側に移動させるなど、ハイラックスで初めてリアスタビライザーバーを装着することで、コーナリングの安定性と乗り心地を向上を実現させました。
このサスペンションの変更により、ロール剛性が20%向上。コーナリングや車線変更時のステアリングフィールが改善しています。
ハイラックス ローグは制動力も向上させ、従来のドラムブレーキに代わり、新たにリアベンチレーテッドディスクブレーキを採用し、制動性能を向上。また、フロントディスクブレーキは1インチ拡大した17インチの新型ディスクブレーキを採用しました。
外観は、ワイドトラックオーバーフェンダーとマッドガードを装備し、フロントバンパーとの一体化を図るため、フロントボディエクステンションの幅も拡大しています。
※ ※ ※
ハイラックス ローグの改良に合わせて、ほかのグレードも仕様変更しました。
「SR エクストラキャブ/ダブルキャブ」は、スチールホイールに代えて、ブラックの17インチアルミホイールを新たに採用。ボディ同色のドアハンドルを採用し、よりプレミアム感のあるデザインとしています。
「SR5ダブルキャブ」にはブラインドスポットモニターとリアクロストラフィックアラートを標準装備し、より安全な走行ができるようになりました。これらの装備はローグにも搭載されています。
また、SR5ダブルキャブは、狭い場所での操作をサポートするパノラミックビューモニターと、ヒーター付きエクステリアミラーに代わるパドルランプが追加されました。
さらに、「SR5」以上のグレードのAT車には、ステアリングコラムロックを盗難防止用イモビライザー「IDボックス」に変更し、スマートキーでの始動時の安全性を高めています。
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