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ダイナミック顔のトヨタ新型「クラウン」米国で鮮烈デビュー! 高性能ハイブリッドMAX搭載で2022年末発売

くるまのニュース / 2022年7月19日 9時40分

トヨタ新型「クラウン」(2023年モデル)が米国で発表されました。一体どのようなモデルとし登場するのでしょうか。

■本格的に海外進出を果たす新型クラウン

 トヨタの米国法人は、新型「クラウン 2023年モデル」を2022年7月15日に発表しました。

 これまでのクラウンは、一部の海外で販売されていたものの、基本的には日本専用車として販売されていましたが、今回登場した新型クラウン(日本では16代目)より、グローバルで展開されることになります。

 新型クラウンは、フルサイズセダンのイメージを一新するモデルとして米国で登場。直感的なドライビングエクスペリエンスを追求した新型クラウンは、力強い加速とハンドリングなど洗練された走りを実現するとともに、大胆な新デザインや快適性を備えました。

 新型クラウンは、2種類のハイブリッドパワートレインを用意、駆動方式は全車AWDです。米国では、「XLE」「Limited」「Platinum」という3グレードが設定されます。

 2.4リッターターボエンジン+モーターとダイレクトシフト6速ATを組み合わせた「HYBRID MAX」は、低回転域から力強いトルクを発生し、スポーティで爽快な走りを実現。最上級の「Platinum」グレードに搭載され、最高出力340hpを発揮する、新開発のパフォーマンスハイブリッドです。

 もう一方の、2.5リッターハイブリッドは、新開発の高出力バイポーラ型ニッケル水素電池を搭載した高効率なハイブリッドシステム「THS」を採用し、「XLE」「Limited」グレードに設定されます。

 また、「カムリ」などに用いられている「GA-K」をベースにしたシャシを採用し、カムリよりも約4インチ(約100mm)高い全高を実現しました。

 この独特の高さは、視認性を高めるとともに、乗降性の良さも備えています。

 さらに、流れるようなシルエットと彫りの深いボディラインは、このクラスにはない新鮮な表情を生み出しています。

 エントリーグレードの「XLE」は、19インチアルミホイールを装着。ボディカラーは「ブラック」「オキシジェンホワイト」「マグネティックグレーメタリック」「ヘビーメタル」「スーパーソニックレッド」の5色が設定されました。

 内装は「ブラック」となり、ソフテックス&ファブリック製フロントシートヒーター&パワーシート、12.3インチタッチスクリーン&6スピーカー付き新型トヨタマルチメディアシステムを搭載します。

 中間グレードの「Limited」は、XLEの装備に加え、マルチビームLEDヘッドライトや固定式パノラマルーフ、レザートリムシート(フロント・ヒーター&ベンチレーション、リア・ヒーター)、11スピーカーのJBLオーディオシステム、雨感知式ワイパー、リアクロストラフィックブレーキ付きのインテリジェントクリアランスソナーなどが追加されています。

 また、ダークメタリックの21インチ10スポークアルミホイール、バードアイビューカメラ、デジタルキー(リモートコネクト契約付)を追加した「アドバンスドテクノロジーパッケージ」も用意。内装は「ブラック」「ブラック&チェスナット」「マカダミア」の3色です。

 さらに「Platinum」は「XLE」と「Limited」のすべての装備を含み、6種類のドライブモードや「アダプティブバリアブルサスペンション」、「アドバンスドドライブ」、ブラックアクセントの21インチ切削10スポークアルミホイールなど、より高い次元の装備を備えています。

 ボディカラーは、ボンネットからトランクまで広がるブラックペイントを施した、トヨタ初の2トーンカラーを設定。

「オキシジェンホワイト」「ヘビーメタル」「スーパーソニックレッド」のほか、2トーン専用の新色「ブロンズエイジ」が組み合わされます。

 このほか、各グレードにトヨタの新型オーディオマルチメディアシステムと「Toyota Safety Sense 3.0」が標準装備されます。

 米国では2022年末に発売される予定です。

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