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全長5m超のトヨタ新型「ピンククラウン」どう? モモタロ色で斬新デザイン際立った!? 16代目を伝説仕様にしてみた!

くるまのニュース / 2022年8月1日 14時10分

かつて14代目となるトヨタ「クラウン」ではそれまでの概念を覆したピンククラウンが存在しました。では、16代目となる新型クラウンにあの「モモタロ色」を採用したらどうなるのでしょうか。

■モモタロウカラーの新型「ピンククラウン」を作ってみた!どう?

 2022年7月15日にトヨタは新型「クラウン」を世界初公開しました。
 
 クラウンといえば、同ブランドを代表する超ロングセラーモデルとなっており、なかでも14代目クラウンに設定された「モモタロウ」というド派手なピンクにカラーリングされた“ピンククラウン”は大きな話題になりました。
 
 もし、新型クラウンにピンク仕様が登場したら、どのようなクルマになるのでしょうか。

 シリーズ16代目となる新型クラウンでは、「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」が追加され、4つのボディタイプが展開されています。

 これまでのクラウンにも、エステートやクーペなどがラインナップされていましたが、あくまでもセダンをベースとした派生車種という扱いであるため、今回の新型クラウンとはやや立ち位置が異なります。

 このように、従来のクラウンから一新されたモデルが登場するということで、SNSでは「ここまでくるとクラウンって名前じゃなくてもいいかも…」「これは…クラウンなのか…」「クラウン感はないよね」と、いままでのクラウンとの違いを強く感じている人も多いようです。

 そんな新型クラウンですが、実はクラウンシリーズのなかには、過去にも異彩を放つモデルがラインナップされていました。

 それが“モモタロウ”というド派手なピンクカラーに身を包んだ「アスリートG “ReBORN PINK(リボーン ピンク)”」、通称“ピンククラウン”です。

 2012年に発売された14代目クラウンに設定されたピンククラウンは、1955年の初代クラウン誕生後、唯一となるピンクカラーのモデルです。

 それまでのクラウンといえば、ホワイトやブラック、シルバーなど、控えめかつ高級感のあるカラーが多く、ビビッドなカラーがラインナップされることはありませんでした。

 クラウンのなかでも、とくにカッコいいスポーツモデルとして位置付けられているアスリート。そのなかにビビッドで可愛らしいピンクカラーが追加されたことは、多くの人の度肝を抜きました。

 ピンククラウンは、2012年9月1日から9月30日まで限定でオーダーが受け付けられ、その後はラインナップされていません。

 そんなピンククラウンが、もし16代目となる新型クラウンで再登場したらどのようなモデルになるのでしょうか。編集部が独自に新型クラウンのセダンモデルをピンク化してみました。

 セダンのボディサイズは全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mm、ホイールベース3000mm(2022年7月現在の目標開発値)となる大型セダンです、

 そのボディ全体を“モモタロウ”に近いピンクカラーでカラーリングし、ピラーやグリル、サイドミラーなどの一部は黒を残すことではっきりとしたコントラストをつけました。

 全体を明るいカラーにしたことで、新型クラウン セダンの特徴である切れ長のヘッドライトや大きめに設計されたグリル、ホイールは、さらに存在感が強まり、威圧感と重厚感のある印象となりました。

 新型クラウンのもつ高級感は損なわず、キャッチーかつ愛らしい雰囲気も出て、親しみやすさがプラスされています。

 従来のピンククラウンに比べ、新型クラウンのほうがフロントのデザインがシャープになっているため、全体的に引き締まったモデルになっていることが見て取れます。

 当初かなり大きな話題となったピンククラウン。新型クラウンにピンクの1台が登場する日はくるのでしょうか。

※ ※ ※

 なお、新型クラウンは、2022年秋に「クラウン クロスオーバー」が第一弾として発売される予定です。

 セダンについては2023年中の発売とされていますが、ピンククラウンのようなサプライズがあるのかにも注目です。

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