1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

トヨタ最高級SUV「センチュリークロス」登場!? 「カッコイイ!」「売れる!」「セダン以外はありえない!」と空想画に論争大勃発!?

くるまのニュース / 2022年8月10日 11時50分

2018年6月、21年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたトヨタ「センチュリー」は、「日本を代表するショーファーカー」として存在する高級セダンです。クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏はSUV仕様に変身させ「センチュリークロス」として投稿しました。SNS等ではさまざまな反響が集まっていますが、どのような声があるのでしょうか。

■どのメーカー・クルマもSUV化する時代に賛否?「カッコイイ」「売れそう」の一方で…

 日本を代表するトヨタのショーファードリブンカー「センチュリー」。
 
 そんなセンチュリーを、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏はSUV仕様に変えた「センチュリークロス」のレンダリングを投稿しました。

 このレンダリング対するさまざまな意見がSNSを中心に集まっています。

 Theo throttle氏は、トヨタ「カムリ」の次期型やホンダ「シティハッチバック」のタイプR仕様、トヨタ「ノア」顔の「プロボックス」など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSにアップしています。

 そんなTheo throttle氏が想像を膨らませ、SUV仕様にしたのは3代目センチュリー。

 センチュリーは初代モデルが1967年に登場し、以来50年にわたり「日本を代表するショーファーカー」として、各界のエグゼクティブに愛用されてきた高級セダン。3代目は2018年6月に、21年ぶりのモデルチェンジをおこない登場したモデルです。

 センチュリークロスの外装は、「神威(かむい)」と名付けられたエターナルブラックに塗られ、フロント・サイド・リア下部のメッキパーツやグリルなどは大型化。車高が上げられ、ホイールもインチアップされています。またルーフにはメッキ塗装されたルーフレールが装備され、まさにSUVといったデザインになっています。

 このクルマについてSNSなどではさまざまな意見が集まっています。

 SUVスタイルのデザインについては「カッコイイ!」「すっきりしいて落ち着いていて重厚感もあって、大人の車という感じで良い」「セダンよりずっといい!」など称賛する声が多数みられます。

 また「超高級SUVは一定の市場があるので売れそう」「3000万円くらいで世界販売すれば一定数売れるのでは」など、本当に発売すれば需要が見込めそうといった意見もあります。

 海外の超高級車メーカーが生み出したSUVのベントレー「ベンテイガ」やロールスロイス「カリナン」を引き合いに出し、「対抗馬になる」や「SUV化がいろいろなところでおこなわれているからアリ」といった、世間のSUV化になぞらえて、センチュリークロスが成立し得ることを訴える姿勢も見られます。

 一方でその荘厳すぎる雰囲気から「霊柩車みたい…」と嘆く声も一定数みられます。

 もともと直線的なデザインのセンチュリーが2BOX化すると「箱」感が増すうえ、黒いボディカラーと相まって霊柩車を想起させてしまったようです。現実にセンチュリーをベースに後部のルーフを延長し、霊柩車用に改装したモデルも存在することも、少なからず影響があるかもしれません。

 このほか「何でもSUVにすれば売れるというのが気に入らない」「『最上級の方向け』である限り、セダンでなければならない」など、SUV化に対する反対意見も見られます。
※ ※ ※

 センチュリークロスに対するさまざまな意見がありましたが、中には「アメリカ大統領専用車『the beast』に対抗して防弾仕様にするべき」といった、現実にセンチュリークロスが開発されることを期待するコメントも見られました。

 Theo throttle氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の想像デザインですので、実際にこのようなクルマが発売されるかについては不明ですが、しっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください