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高速が渋滞…下道に降りる目安は20km? 運転手が助手席の人に求めること2位は「道案内」、1位は?

くるまのニュース / 2022年8月13日 9時10分

ホンダアクセスが「家族での長距離ドライブに関する調査2022」の結果を発表。高速道路が渋滞しているとき、そのまま進むか下道に降りるかの分かれ目は「20km」といえそうです。

■「家族での長距離ドライブに関する調査2022」の結果を発表

 2022年8月、ホンダアクセスが「家族での長距離ドライブに関する調査2022」の結果を発表しました。

 渋滞の長さによって変わる行動や、休憩を取るタイミング、助手席の家族にやってもらえるとうれしいことなどが明らかになっています。

 高速道路の電光掲示板に渋滞情報が出ていたら、どのようにすることが最も多いか、ということを渋滞の長さ別に質問した結果、長さが5kmと10kmでは、「ルート変更せずそのまま走行を続ける」が最も高い割合(5kmの渋滞68.2%、10kmの渋滞34.2%)となりました。

 一方で20km・30km・40kmでは「一般道に降りて走行を続ける」が最多(順に34.2%、43.1%、46.4%)となっています。

 高速道路が渋滞しているとき、そのまま高速道路を進むか、一般道に降りるかの分かれ目は「渋滞20km」といえそうです。

 また、渋滞が10km以上だと、「渋滞の手前でSA・PAに入る(休憩・仮眠など)」や「迂回ルート(別の高速道路)で走行を続ける」と答えた人もそれぞれ20%強の割合でいました。

 長距離ドライブで休憩を取るタイミングは、「トイレに行きたくなったとき(同乗者のトイレ含む)」が77.8%で最も高く、次いで「好きなSA/PA/道の駅に着いたとき」45.8%、「同乗者が休憩したいと言ったとき」44.4%、「疲労を感じたとき」41.8%、「2時間に1回など定期的に」40.5%となりました。

 男女別にみると、男性は「2時間に1回など定期的に」が46.6%で、女性(34.4%)より10ポイント以上高い結果に。

 一方で女性は、「トイレに行きたくなったとき」(83.6%)や「好きなSA/PA/道の駅に着いたとき」(52.6%)が男性(順に72.0%、39.0%)と比べ10ポイント以上高くなりました。

 ホンダアクセスは、男性は定期的に、女性は目的をもって休憩を取る傾向が強く見受けられると分析しています。

※ ※ ※

 助手席の家族にやってもらえるとうれしいことは、「飲み物・お菓子の手渡し」が51.5%で最も高くなりました。

 2位以下は「道案内」41.2%、「カーナビの操作」39.9%、「(自分の)話し相手になる」36.6%、「周辺情報の確認(おいしいお店を調べてくれるなど)」31.2%という結果に。

 男女別だと、女性は「道案内」が50.2%と、男性(32.2%)と比べて15ポイント以上高くなっています。

※ ※ ※

 調査は、ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とし、配偶者と子供がいて自家用車を使って家族で長距離(片道100km以上)ドライブをしたことのある全国の20歳から59歳までの1000人(男女各500人)が対象。

 2022年6月21日と22日にインターネットで実施されました。

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