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「ガンダム感薄れた」ホンダ新型シビックタイプR「大人っぽくなった!」シンプルなデザインに8割が好評価

くるまのニュース / 2022年8月16日 10時10分

2022年9月に発売予定のホンダ新型「シビック タイプR」は、従来とは異なるシンプルで落ち着いたスタイリングでデビューします。新たなデザインはどのように評価されるのでしょう。

■「かっこいい!」「速そう!」多数の賞賛の声

 ホンダが新型「シビック タイプR」を世界初公開し、日本では2022年9月に発売される予定です。

「タイプR」とは、ホンダが誇るパフォーマンスモデルの名称で、1992年に初のタイプRとして「NSX タイプR」が登場。その後、1995年に「インテグラ タイプR」、1997年に「シビック タイプR」が発売されるなど、さまざまなモデルが“タイプR化”されてきました。

 新型シビック タイプRは、2021年にフルモデルチェンジした11代目「シビック」(ハッチバック)をベースとした高性能モデルで、2リッターターボエンジンを搭載するほか、専用デザインのエアロパーツが装着されます。

 そこで、新型シビック タイプRについてアンケートを実施。SNSユーザーの声を聞いてみました。

「新型シビック タイプRのデザインについてどう思いますか?」という質問では、「とても良い」が57.1%、「まあまあ良い」が23.9%、「それほど良いと思わない」が11.3%、「まったく良いと思わない」が7.0%と、8割以上の回答者が好印象を抱いたことがわかります。

 良いと感じた回答者からは「シンプルでカッコいい」「落ち着いていて素晴らしい」「大人なデザイン」など、スタイリッシュになった新型シビック タイプRを評価するコメントが寄せられています。

 先代となるシビックタイプRは「ガンダム」のような攻撃的なエクステリアデザインが特徴でしたが、新型はクリーンなイメージの「爽快シビック」を基本としているだけあって、ゴテゴテ感がなくスッキリとしたスタイリングに刷新されました。

 それでいて、タイプRとしての走行性能を高めるため、シビックよりもロー&ワイドなパッケージを追求。

 速さと美しさを兼ね備えたデザインを実現したほか、ボディと一体になったワイドフェンダーは、サイドパネルから美しく流れるような造形にするとともに、フロントからリアに抜ける一連の空気の流れをコントロールすることで、空力性能も向上しています。

 また、タイプRを象徴するレッドアクセントがホンダエンブレムや「Type R」ロゴ、キャリパーなどに施されているのに対し、大きすぎないリアスポイラーはブラックとして後姿を引き締めるなど、シックなスポーティさを演出しました。

 回答者からも見た目の印象から「速そう!」「運転が楽しめそう」といった走りに関するコメントが寄せられたほか、「買う!」「久しぶりに欲しいと思えるデサイン」など、新生シビック タイプRに期待を寄せる人が多いようです

 好評な一方、「ボディが段々大きくなってきて、タイプRらしさが薄れている気がする」と初代シビック タイプRよりもかなり大きくなったボディに難色を示す声や、「リアスポイラーは好みだけど、スポーツカーなのに尖っていなくて大人しい」など、もっと派手でも良かったというような意見もありました。

※ ※ ※

 新型シビック タイプRはかなり人気が高く、販売会社によっては予定数を上回っており、新規での購入が難しいという話もあるようです。

 先代シビック タイプRは限定車も含めて早々に売り切れたこともあり、性能的に史上最強といわれる新型シビック タイプRを手に入れたいと考える人が多く、争奪戦になることは間違いなさそうです。

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