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レクサスが「新型スポーツカー」実車公開へ! LFAの後継車「エレクトリファイドスポーツ」米に初上陸!

くるまのニュース / 2022年8月17日 19時10分

レクサスは、2022年8月18日に開催される「モントレー・カー・ウィーク2022」で、新型スポーツカー「エレクトリファイドスポーツ」を米国初公開します。

■美しすぎる「エレクトリファイドスポーツ」米で初公開

 レクサスの米国法人は、2022年8月18日に米国・カリフォルニアで開催される「モントレー・カー・ウィーク2022」で、BEV(バッテリーEV)の新型スポーツカー「エレクトリファイドスポーツ」を出展することを発表しました。

 エレクトリファイドスポーツは、2021年12月14日に日本でおこなわれた「バッテリーEV(BEV)に関する説明会」で世界初公開されたモデル。

 レクサスがかつて500台限定で販売した伝説のスーパースポーツ「LFA」の後継モデルとしても注目を集めました。

 その後、2022年6月23日にイギリスで開催された自動車の祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で欧州初公開され、今回、モントレー・カー・ウィーク2022で米国初披露されることになります。

 エレクトリファイドスポーツのエクステリアは、米・カリフォルニアにあるレクサスの「キャルティデザインスタジオ」が担当。大胆なプロポーションと低い車高を備えることでラグジュアリーブランドとしてレクサスの未来を象徴しています。

 シルバーとブラックで引き締まったボディに加えて、ボンネットにはダクトと見られるくぼみとボンネットピンのようなものも確認でき、スポーツカーらしいスタイルを実現。

 日本で世界初公開されたときは赤いブレーキキャリパーを装着していましたが、グッドウッド・フェスティバルでは青いキャリパーに変更され、クリーンなBEVスポーツカーとしての性能を誇示していました。

 なお、エレクトリファイドスポーツの走行性能は0-100km/h加速は2秒台前半と、LFAの3.6秒をしのぐ加速性能を可能にしつつ、全固体電池の採用を視野に入れ一充電航続距離は700kmを予定しています。

※ ※ ※

 モントレー・カー・ウィーク2022では、エレクトリファイドスポーツに加えて「RZ 450e」や「RX 500h Fスポーツ パフォーマンス」、「IS 500」(カスタムカー含む)、「LC 500 コンバーチブル」などを展示するほか、「LX 600」や「NX 450h+」といったレクサスの最新モデルを試乗する機会も設けられます。

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