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「カッコいい」「ダサい」トヨタ新型「シエンタ」デザインは賛否両論!? 「犬」「キューブ」似てる? 発表後の反響とは

くるまのニュース / 2022年8月24日 11時10分

2022年8月23日にフルモデルチェンジが発表され3代目となったトヨタ「シエンタ」。コンパクトなボディサイズのミニバンですが、世間の反響はどのようなものなのでしょうか。

■デザインに対する意見は賛否両論! 新型「シエンタ」の反響とは

 2022年8月23日に、トヨタは3代目となる新型「シエンタ」を発表しました。

 約7年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型シエンタには、どのような反響が集まっているのでしょうか。

 シエンタは、2003年に初代モデルが登場したファミリー向けのコンパクトミニバン。2015年には2代目モデルが登場し、環境に配慮したハイブリッド車やアクティブユーザー向けの2列シート車を設定するなど幅広いユーザーに対応するモデルとして支持されていました。

 今回発表された3代目となる新型シエンタは、「扱いやすい5ナンバーサイズ」「最新の安全・安心装備」「低燃費」「お求めやすい価格」という魅力はそのままに、初代からの「使い勝手の良い室内空間」が一層磨き上げられています。

 全長、全幅を変えることなく、大人7人がしっかり乗れる室内空間を確保。座ることの多い2列目シートを見直し広々とした後席空間(足元スペース・ヘッドクリアランス)を実現。さらにTNGAによって一新された低燃費と走りを両立するパワートレーンに、最新の安全・安心装備を採用しています。

 エクステリアはコーナー部を丸くしてコンパクトに見せ、取り回しの良さにもつながるシカクマルシルエットを採用。大きなサイドプロテクションモールが取り付けられるなど、さまざまなシーンで気兼ねなく使えるツール感溢れたデザインに仕上がっています。

 インテリアのデザインにも、エクステリアと同様の「シカクマル」モチーフが取り入れられ、愛着のわくデザインが追求されています。

 新型シエンタは、TVCMなどにタレント犬の「ちょうじゅうろうくん」を出演させ、発表イベントも愛犬と一緒に楽しめる新スポット「SIENTA DOG PARK」でおこなうなど、ペットとして広く親しまれる「犬」との親和性を強調する新型シエンタですが、世間ではどのような反響が集まっているのでしょうか。

「カワイイ!」「カッコよくなった!」など、デザインが良くなったというコメントがある一方で、同数「ダサい」「先代のほうがイイ」などの声もあり、デザインに対する印象は賛否両論のようです。

 また「フランスの某車を連想する」「トヨタ『ファンカーゴ』を思い出した」「日産『キューブ』っぽい」といった意見が多く、別のクルマのエッセンスが入っているデザインと感じるユーザーが多くいるようです。

「意外と安い」「欲しくなってきた」など、コストパフォーマンスに優れるという意見や購入を示唆する声もあり、販売の出だしは好調になる可能性を感じます。

 一方でデザインや購入検討を示唆する声が多い中で、「丁度いいサイズ感」「後席フルフラットは車中泊に最適!」といったパッケージングに対する好感触も見て取れます。

 クルマ自体に対する意見ではありませんが、「納期は1〜2年待ちになるんだろうな」など納車待ちを心配する様子も見られ、近年の長納期化に対する恐れは強くなっているようです。

※ ※ ※

 新型シエンタは発表と同日に発売されており、価格はガソリン車(Xグレード/2WD/5人乗り)の195万円からハイブリッド車(Zグレード/E-Four/7人乗り)の310万8000円です。

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