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“快適車中泊”“電気使いホーダイ”両立!?「スペーシア ベース」「N-VAN」がホンキのアウトドア仕様といえるワケ

くるまのニュース / 2022年9月3日 20時10分

スズキ新型「スペーシア ベース」に設定されたディーラーオプション「外部電源ユニット」の活用方法について、見ていきます。N-VANでは「外部電源入力キット」という名称でディーラーオプション設定される装備です。

■屋外の電源サイトの電気を車内で使える!

 スズキは2022年8月26日に新型軽商用車「スペーシア ベース」を発売しました。シートアレンジ/荷室アレンジの段階から車中泊用途をかなり意識した設計となっているほか、マルチボード(標準装備)が広いテーブルにもなるなど、さまざまなアウトドア用途を想定した設計が魅力の一台です。

 そんな新型スペーシア ベースには、ある条件がそろうと室内のコンセントの電気を自由に使えるオプションがあるといいます。また同様のオプションはホンダの軽商用車「N-VAN」にも存在。どのような機能があるのでしょうか。

 アウトドアの開放感を気軽に楽しめるオートキャンプ場。その設備を見ると、電源サイトが併設されている場所もあるといいます。

 区画のなかに利用者向けのコンセントがついていて、調理用器具や暖房器具をはじめさまざまな家電製品を使用できるのが魅力です。

 そんな電源サイトをより便利に使えるのが、新型スペーシア ベースにディーラーオプション設定されている「外部電源ユニット」。N-VANでは「外部電源入力キット」という名称でディーラーオプション設定されています。

 このオプションを使うと、電源サイトの電気をテールゲート付近の端子から車内に取り込み、エンジン停止中でも車内のコンセントが利用可能になるのです。最大1500Wまで使えるので、使える家電の種類も幅広いといえます。

 エンジンを停止した状態でも、クルマのバッテリーあがりを気にする必要は無用。

 当然ドアや窓を開けっ放しにする必要もないので、虫が侵入する心配も無くなります。

 またオートキャンプ場以外でも、発電機や自宅、店舗などから電気の供給を受けるような活用パターンもあるということです。

※ ※ ※

 テレワーク用途や移動店舗としての活用など、広い車内も生かすことでさまざまな使い方が考えられます。小さいボディながら、大きな可能性を秘めているといえるでしょう。

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