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オジサン層注目の「車中泊できる軽」ダイハツ 新型「アトレー」純正の「寝床」は収納しながら就寝可能!?

くるまのニュース / 2022年9月23日 14時10分

2021年12月20日に17年ぶりのフルモデルチェンジを実施したダイハツの軽バン、新型「アトレー」は、有効活用できる純正アクセサリー「収納式デッキボードセット」を用意したことで車中泊ユーザーからも注目されています。

■荷室の床面を上下2段に分割できる「収納式デッキボードセット」に注目

 車中泊ブームが巻き起こるなか、本格的なキャンピングカーでなくても気軽に車中泊ができる「軽バン」に注目が集まっています。
 
 とくに2021年12月にフルモデルチェンジしたばかりのダイハツ「アトレー」には、純正の「寝床」が用意されているといいます。

 2021年12月20日、ダイハツは軽商用バン「アトレー」をおよそ17年ぶりにフルモデルチェンジしました。

 ダイハツの最新設計思想「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を採り入れ、新開発プラットフォームやCVTを軽商用車で初搭載。

 さらにダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」も搭載し、走行性能や安全性、燃費、静粛性といった基本性能を大幅に向上させています。

 また、車体形状をスクエアにし、床面もフラット化。近年ますます需要が高まる小口配送業などの商業用途に向け、荷室の効率も高めました。

 2名乗車時の荷室長は最大1820mm、荷室の最大積載量は1275リットルを確保しています。

 さらに新型アトレーは、個人ユーザーのアウトドアレジャー用途に向けても、細部まで配慮されているのも特徴です。

 荷室側面には荷室ナット「ユースフルナット」とマルチフックを用意。荷物や棚の取り付けを想定したアレンジを可能としています。

 純正アクセサリーにも、ユースフルナットを活用したマルチレールやサイドバー、ネットラックなど多彩に設定されていて、例えば釣り具のロッド(釣り竿)を頭上にセットすることもできます。

 荷室床面の「イージーケアマット」により、汚れた荷物を積んでも掃除がしやすい仕上げとしている点もうれしいところです。

 そして特に注目したいのが「車中泊」に向けた対応です。

 もちろん、荷室長1820mmの広大な荷室空間とフラットな床面により、そのまま就寝することも十分に可能ですが、ひと工夫をこらした純正アクセサリー「収納式デッキボードセット」があれば、さらに車中泊が快適になります。

 収納式デッキボードセットは、後席を折りたたんだ2名乗車時に展開することで、長さ約1750mm×幅1100mmの広大な板状のフラットなスペースが拡がります。

 ボードの耐荷重は200kgなので、荷物の積載のみならず、大人2名の就寝も十分に可能な設計です。

 またボード下には高さ約440mmの広大な空間も確保されるので、荷物を上下2段に分割して積載できます。

 車中泊の際、下段に荷物を積んだまま上段で寝ることができるのは、スペースが限られた軽バンにとって非常にうれしいポイントです。

 わざわざ荷物を避けることなく、スムーズに就寝できる便利さも得られます。

※ ※ ※

 本格的なキャンピングカーでなくても、手軽に車中泊が楽しめる新型軽バンのアトレー。消費税込み価格は、156万2000円から182万6000円です。

 純正アクセサリーの収納式デッキボードセットは、標準取り付け費込みで20万6712円のオプション価格となっています。

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