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ブラックアウトの「タフ顔」採用! オフロード仕様のガチなSUV「パスファインダー ロッククリーク」が米で発売開始

くるまのニュース / 2022年9月15日 7時40分

米国日産は2022年9月12日、「パスファインダー」の2023年モデルを発売開始し、新グレード「ロッククリーク」を新たに設定しました。

■オフローダーらしいタフな外観となった4WD専用新グレード「ロッククリーク」を設定

 米国日産は2022年9月12日、大型SUV「パスファインダー」の2023年モデルを発売開始したと発表しました。

 5代目となるパスファインダーは、米国では2021年6月に発売されたモデルで、主に米国や豪州など国外市場をメインに発売されています。

 ボディサイズは全長5004mm×全幅1978mm×全高1810mm。エンジンは284馬力を発生させる3.5リッターV型6気筒直噴エンジンを搭載しています。

 全車3列シートを用意し、4WD車には「7ポジションドライブ」と「テレインモードセレクター付きインテリジェント4WD」を設定。本格オフローダーとしての地位も確立しています。

 今回発売される2023年モデルでは、4月13日に開幕したニューヨークモーターショーで発表となった、4WD専用の新しいグレード「ロッククリーク」が設定されました。

 ロッククリークはオフローダーらしいアグレッシブなスタイルと、オフロード向けの特別装備を持っています。

 外装は、日産車のアイデンティティである「Vモーショングリル」がダークとなった専用フロントフェイスをはじめ、車高が約1.6センチリフトアップ、幅広のオールテレインタイヤが装着された専用の「ビードロックスタイル」18インチホイール、約100キロの積載可能なチューブ式ルーフラックが装備されています。

 インテリアはメインカラーのブラックに、アクセントとなるオレンジ色のインテリアステッチが特徴となっています。

 ロッククリークの安全装備はその他のモデル同様、先進安全支援技術の「ニッサン セーフティシールド360」が標準装備となります。

 米国における2023年モデルのパスファインダーの価格は、3万5000ドル(約500万円)からで、新しく設定となった「ロッククリーク」は4万2820ドル(約610万円)となっています。

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