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まさか!? 日産「シルビア S14前期」がイマ登場!? 純正エアロ装着出来てファン歓喜! GT7にラインナップ追加へ

くるまのニュース / 2022年10月2日 20時10分

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「グランツーリスモ7」(PS5/PS4)のアップデート(1.23)において日産「シルビア K's Type S(S14) '94」を新規追加しました。

 2022年9月28日にソニー・インタラクティブエンタテインメントは、翌29日に実施した「グランツーリスモ7」(PS5/PS4)のアップデート(1.23)において日産「シルビア K’s Type S(S14) ’94」を新規追加しました。
 
 同時にはフォルクスワーゲン「ID.R ’19」や、ポルシェ「Vision Gran Turismo Spyder」といったコンセプトカーも追加されています。

 シルビアは、日産のクーペとして今も高い人気を誇ります。その歴史は古く、初代(CSP311型)は1965年に登場しました。

 その後も、モデルチェンジを重ねていきますが、現代でも語り継がれるのは1988年に登場した5代目(S13型)、6代目(S14)、最終モデルとなる7代目(S15)です。

 S13は当時「デートカー」として人気を博します。その後はS13、S14、S15がそれぞれ国内外のドリフト競技に参戦するベース車両として注目を集めました。

 そんななか、今回S14(1994年式/前期型)がグランツーリスモに追加されます。

 S14は、東京お台場のレインボーブリッジの開通、サッカーJリーグが開幕した1993年にデビューしました。

 ボディサイズは、S13より大きくなりシリーズ初の3ナンバーサイズ化。実際には全幅が1730mmとわずかに5ナンバーサイズを超えただけでしたが、先代と比べると丸みのあるデザインも影響して「大きく重くなった」という印象を持たれてことで、S13に比べ初動の人気はいまひとつでした。

 また、価格面ではS13の100万円台後半(NA仕様の「Q’s」)に対して、S14は約200万円となり、「K’s」の場合では300万円に近くなる価格設定は、若者が簡単に買えるクルマではなくなったといえます。

 しかし、日産の名機といわれるSR20型エンジンを搭載するハイパワーなFRという部分は継承。NAモデルはハイオク仕様の160馬力、ターボ仕様は220馬力へと大きく向上しました。

 さらにホイールも、ターボ仕様は5穴化されたことで、よりハイパワーにも対応できるようになり、走りに重きを置いているユーザーにとってS14は、正統派のスポーティカーだったといえます。

 そして、1996年にマイナーチェンジを実施して、いわゆる後期型に変わり、不要だった見た目を一新しました。

 丸みを帯びたフロントマスクは直線的で精悍なものになり、シャープなつり目型のヘッドライトを採用します。

 内装はメーターやトリム、シートなどに変更を加えていますが、パワートレインなどには大きな変更はありません。

 1997年10月には、オーテックジャパンが手掛けたカスタマイズカー「オーテックバージョン K’s MF-T」が登場。

 これはIHI製専用ターボチャージャーや大型インタークーラーを装着。それに伴って開口部の大きな専用バンパーを装着し、エキゾーストもFUJITSUBO製のものに採用しています。

 さらに足回りにも手を加えており、大型のスポイラーを備えるなどさまざまなチューニングが施されながらも当時299万円という価格設定がされていました。

※ ※ ※

 今回アップデートにより、S14(1994年式/前期型)が追加されたことに対してSNSでは「S14前期はシルビアの中で一番好きだなぁ」「アプデで追加された、シルビアS14楽しい~」「待ちに待ったS14前期シルビアを手に入れました!」という声が見られます。

 またグランツーリスモ内では、当時の日産純正オプションで設定されていたnavan(ナバーン) が装着出来るといい、それに対する声もSNSでは投稿されていました。

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