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ホンダ、新“フィットSUV”で新顔採用!? 新型「フィット」発売! 馬力アップでどう進化?

くるまのニュース / 2022年10月7日 14時50分

現行モデルとして初のマイナーチェンジを受けた新型「フィット」ですが、どのような改良を受けたのでしょうか。

■新タイプ「RS」設定以外にもみどころ沢山

 ホンダは、マイナーチェンジモデルの新型「フィット」を2022年10月7日に発売しました。

 現行フィットとして初のマイナーチェンジとなりますが、どのような点が進化したのでしょうか。

 新型フィットは、「BASIC(ベーシック)」「HOME(ホーム)」「LUXE(リュクス)」「CROSSTAR(クロスター)」「RS」の5タイプを設定しますが、各タイプで外観が進化。

 フロントノーズをすっきり見えるように形状を変更しアッパーグリルの位置を上げたほか、HOME/LUXEはその上部にメッキ加飾のラインを水平に通すことで、より端正なデザインに進化させました。

 SUVルックのCROSSTARは、専用エクステリアとなるフロント、サイド、リアのガーニッシュをシルバー色に変更。タフギアらしいデザインにすることで、よりクロスオーバーらしさが強調されました。

 新タイプのスポーティモデル・RSは、専用のフロントグリル、フロントバンパー、サイドシルガーニッシュ、リアバンパー、リアスポイラー、アルミホイールを採用。

 RS専用のサスペンションを装備し、ドライバーの操作とクルマの挙動がさまざまなシーンで気持ちよくつながる操る楽しさと、質感の高い爽快な乗り味の両立が図られています。

 e:HEV RSには、アクセルオフ時の減速力を4段階で選択できる減速セレクター、3つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON)を専用装備します。

 パワートレインはe:HEVモデル(ハイブリッド)とガソリンモデルのふたつを設定。

 e:HEVモデルでは、モーター最高出力を14馬力増加させることで最高出力123馬力を達成しました。

 ガソリンモデルでは、排気量が0.2リッター増加した1.5リッターDOHC i-VTECエンジンを採用しています。最高出力も20馬力アップの118馬力となっています。

 全タイプに標準装備される安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は、従来の機能に加えてトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能を新たに標準設定。またブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートも新たに追加、タイプ別設定としました。

 マイナーチェンジした新型フィットの価格(消費税込)は、e:HEVモデルが199万7600円から、ガソリンモデルが159万2800円からに設定されます。

 それではここでクイズです。

 今回のマイナーチェンジに伴い、RSと入れ替わるかたちで消滅したフィットのタイプが存在します。2020年の現行フィット発売から現在まで販売されていたそのタイプの名前とは、いったい何でしょうか。

【1】スパイク

【2】アリア

【3】ネス

【4】モビリオ

※ ※ ※

 正解は【3】のネスです。

 マイナーチェンジで消滅した現行フィットのNESS(ネス)は、気分が盛り上がるカラーコーディネートや、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用。

 フィットネススポーツのような、軽快でファッショナブルなタイプと説明されていました。

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