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あなたの初めて購入したクルマはなんですか? 「なぜスポーツカー?」 20代3人に「GR86」を選んだ理由を聞いてみた!

くるまのニュース / 2022年10月12日 20時10分

初めてのクルマはいつまでも記憶に残る大切なものです。そうしたなかで、トヨタが2021年10月に発売した「GR86」を選んだ理由について20代の男性3人にその理由を聞いてみました。

■初めてのクルマに「GR86」を選んだ理由とは

 2021年10月28日に発売された「GR86」。約1年たった現在、さまざまなユーザーが走る楽しさを体感しています。
 
 そんななかで初めての愛車としてGR8を選んだ人にはどのような理由があるのでしょうか。

 スバルとの共同開発に2012年に誕生した「TOYOTA 86(初代)」。

 初代86は「スポーツカーを持つ夢や、走る楽しさをお客様にお届けしたい」という思いから「手の内感」や「操る楽しさ」を体感できる「直感ハンドリングFR」をコンセプトとしていました。

 その後、2019年9月にスバルと「新たな業務資本提携」に合意し「もっといいクルマづくり」を加速させ「スポーツカーのワクワク・ドキドキ、走る愉しさを守り続けたい」との思いを盛り込んでスバル「2代目BRZ」と2代目となるGR86を2021年に発売しています。

 GR86は「ドライバーの意のままに操れる“手の内感”」、「限界域でのリニアな応答、キビキビした走り」といった「GRらしい走りの味」を持たせることに注力。

 さらに86の伝統を継承しつつ「GRらしい走りの味」を追求した結果として「更なる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」を持つモデルに生まれ変わったのです。

 そんな新生GR86を初めての愛車として選んだ人には、どのようなエピソードが存在するのでしょうか。今回は3人のユーザーは話を聞きました。

 最初に話を聞いたのは「たんさん(21歳)」です。どのような理由でGR86を購入したのでしょうか。

「映画『ワイルド・スピード2』の影響でマニュアル車、とくに日産『スカイラインGT-R(BNR34)に乗りたかったということがクルマ好きのきっかけです。

 でも、免許取ったくらいでR34の中古車価格が上がってしまったこともあり、手が出ない状況のなかで、何に乗ろうと色々と考えたそのタイミングでGR86が出ました。その後は勢いで予約しました。

 GR86のフロントやテールランプとかリアのデザインが好きなので選びました。

 初代86はあんまり好きではなかったのですが、GR86は好みだったので欲しくなった感じです。

 自慢のカスタムポイントは、グラージオ製エンブレムとGRダックテールスポイラーです」

※ ※ ※

 また自分からクルマを好きになる以外に親の影響ということもあるようです。次に話を聞いた「れいさん(21歳)」はなぜGR86を購入したのでしょうか。

「親がクルマ好きで影響を受けて、小さいときからクルマ好きでした。

 クルマを購入するなら新車がいいと思っていたのですが、免許を取ったタイミングでは好みのクルマがなかったんです。

 そんななかGR86が出て一目惚れして『買うならこれしかない』と思い、すぐディーラーに駆け込みました。

 GR86のいいところは、『スポーツカー乗るならマニュアルでしょ!』という思いもあるなかで『素直なコーナリング特性』や『クルマから降りた後に振り向いて見ちゃうくらいかっこいい』ところです。

 自慢のカスタムポイントは、ブリッド製フルバケのジータ4やサムライパワー製4本出しマフラー(ZN6用を流用)です」

■GR86を購入したのはあの有名漫画の影響? 20代若者にさらに聞いてみた!

 そして最後に登場するのが「あいるーさん(25歳)」です。なぜGR86を購入したのか、次のように話しています。

「頭文字Dを見てクルマ好きになり、いつかはスポーツカーに乗りたいと思うようになっていました。

 初代86が好きで買おうと思っていたのですが、私生活で色々とあって購入するタイミングが合わなかったのです。

 そんななか、いざクルマを購入しようと思ったタイミングでGR86が出るという情報を聞きました。マツダ『ロードスター(ND型)』にするか迷ったのですが、『4人乗り』『2.4リッターのパワー』が魅力だったので、GR86に決めました。そのため、なんだかんだクルマ買おうと思ってから実際に購入するまで2年経った形になります。

 クルマを購入するまでは家でゲームばっかりしてましたが、GR86が来てからはほとんど外に出る生活になりました。

 ゲームをしていた頃は、とくにクルマが無くても困らない生活でしたが、今ではクルマが無い生活は考えられないと思うほどです。

 このGR86は車両価格と改造費だけでこれまでに約700万円がかかりましたけど、まったく後悔はしていません。このクルマと出会ってから色々と楽しいことがありましたが、その中でも特に大きな出来事は”たくさんの仲間ができたこと”ですね。今では毎日が楽しいです」

スポーツカーは自分の個性を表現出来る存在? 20代が熱狂するカスタマイズの魅力スポーツカーは自分の個性を表現出来る存在? 20代が熱狂するカスタマイズの魅力

 また、GR86の気に入ったポイントについて、あいるーさんは次のように話しています。

「GR86のいいところは『走りが楽しい』『フロントの造形が美しい』ところですね。

 自慢のカスタムポイントは、外装はリザルトジャパン製リアウイングやエンドレスブレーキローター&キャリパー、レイズ製ホイール(NE24)、HKS製ハイパワースペックL2マフラーです。

 内装は、ブリッド製フルバケのジータ4やカーボンで統一したインテリアが自慢です」

※ ※ ※

 映画や親などさまざまな影響があるなか、購入に迷ったタイミングでGR86が登場したことや、デザインが好みという部分は共通しています。

 昨今は「若者のクルマ離れ」といわれることもありますが、今回話しを聞いた3人は共に20代となり、若くても中年でもクルマ好きに壁は存在しないようです。

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