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国道2号の「4車線区間」が10月末延伸! 兵庫の「相生有年道路」整備進展で混雑緩和&騒音軽減に期待

くるまのニュース / 2022年10月13日 8時10分

国道2号バイパス「相生有年道路」の整備が進み、4車線区間が延伸します。

■相生市内で4車線区間の整備進む

 国道2号バイパス「相生有年(うね)道路」の事業が進み、兵庫県相生市内で4車線区間が延伸します。

 相生有年道路は、兵庫県の相生市から赤穂市にかけて計画されている全長約8.6kmのバイパス道路です。

 混雑緩和や交通安全の確保、騒音改善などを目的に、4車線(片側2車線)、設計速度80km/hで整備が進行中。

 現在は、相生市内の若狭野町入野から若狭野町八洞(はっとう)までの2.2kmが完成しています。

 2022年10月30日にはさらに、若狭野町八洞から、赤穂市手前の若狭野町若狭野までの1.5kmが、2車線から4車線に切り替わる予定です。

 国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所によると、相生有年道路の区間は、大型車の利用が多く、特に夜間の大型車比率は9割以上と極めて高い状況です。

 騒音値も昼夜を通して73~76dB前後であり、環境基準(昼70dB・夜65dB)を超過しているといいます。

 今回の整備では、歩道を広げて歩行者や自転車の安全性を高めるとともに、車道と歩道の間に遮音壁を設けるなどして騒音の改善を図ります。

 今回の拡幅により、相生有年道路の未整備区間は赤穂市側の4.9kmが残ります。このうち有年原交差点付近までの2.8kmは現道とは別ルートのバイパスで、有年小学校南交差点付近までの2.1kmは現道を拡幅する形で整備が進められます。

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