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トヨタ、新型車「ヴィオス」発売! 流麗ボディで尼市場に投入 約300万円から

くるまのニュース / 2022年10月13日 17時40分

インドネシア市場に、トヨタの新型セダン「ヴィオス」が導入されます。どのようなコンパクトセダンなのでしょうか。

■電動パーキングブレーキを全車に標準装備

 トヨタのインドネシア法人は、2022年10月12日に新型コンパクトセダン「ヴィオス」を発売しました。

 今回インドネシア市場に投入される新型ヴィオスは、8月9日にタイで公開された新型「ヤリス エイティブ」に相当するモデルです。

 ボディサイズは全長4410mm×全幅1740mm×全高1480mm、ホイールベースは2620mm。先代ヴィオスと比較して10mm幅が広く、20mm全高が低いディメンションで、ホイールベースは70mm延長されています。

 新プラットフォームを採用したほか、6ライトウインドウ(ボディの左右側面に合計6枚の窓があるデザイン)を採用。高級感のある伸びやかなシルエットを実現します。

 ブラックを基調としたインテリアはソフト素材も随所に採用され質感ある仕上がりを実現。9インチのタッチスクリーンは、スマホ連携(Apple CarPlayとAndroid Auto)にも対応します。

 搭載されるエンジンは最高出力106馬力・最大トルク138Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンで、CVTもしくは5速MTが組み合わされます。また、全グレードに電動パーキングブレーキが採用されました。

 運転支援システムとして、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時の加速抑制機能など9つの安全機能から構成されるトヨタセーフティセンスを全車に標準装備します。

 トヨタのインドネシア法人(PTトヨタアストラモーター)で副社長を務めるヘンリー・タノト氏は、「新型ヴィオスがセダンセグメントの顧客のニーズに応え、市場のリーダーとしての役割を継続できることを願っている」とコメントします。

 新型ヴィオスは、3億1490万ルピアから3億6990万ルピア(約300万円から約353万円)に設定されます。

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