スバルが新型軽をオラ顔刷新!? 新型「シフォン カスタム」公開！ 上質空間もイカす!? 180万円から発売

スバルが一部改良を発表した「シフォン」「シフォン カスタム」は、どのような軽自働車なのでしょうか。

■内装はシート表皮のレザー面積を拡大

　スバルは軽自働車「シフォン」を一部改良し、2022年10月13日に発表しました。機能や外観が一部変更されたといいますが、どのような改良がおこなわれたのでしょうか。

　シフォンは、標準モデル「シフォン」とエアロ系モデルの「シフォン カスタム」が設定されますが、今回シフォン カスタムはフロントフェイスが刷新されました。

　特徴的な台形大型グリルを装備し、迫力や上質感がアップ。また内装はシート表皮のレザー面積を拡大、ファブリック部にブルー表皮を採用することで上質な空間となりました、。

　シフォンおよびシフォン カスタムに共通する改良ポイントとして、装備面では「L」グレードを除く全車に｢電動パーキングブレーキ｣や｢オートブレーキホールド｣を標準装備。

　メーカーオプションとしてApple CarPlayおよびAndroid Autoとの接続が可能な9インチのディスプレイオーディオを採用しています。

　リヤシートのスライド操作を荷室側からも可能とするシートバック背面レバーを追加、荷室高さの有効活用が可能となる上下2段調節式カーゴボードの追加装備などで、機能性が向上しています。

　ドアトリムおよび助手席トレイのキルティング形状を緻密なテクスチャ形状に変更するとともに、インストルメントパネルの加飾パーツ色は従来よりも深みのあるブルーになりました。

　ボディカラーの新色もラインナップされています。

　価格（消費税込）は、シフォンが138万6000円から、シフォン カスタムが180万4000円からとなっています。

※ ※ ※

　シフォンは、ダイハツからOEM供給を受けるモデルとなっていて、シフォンは「タント」、シフォン カスタムは「タント カスタム」の姉妹車種となっています。

　ほかにも、2022年現在の現行ラインナップでは、スバル「ジャスティ」がダイハツからOEM供給を受けるモデルです。

　それではここでクイズです。

　ジャスティと姉妹関係のある車種として、誤っているのは次のうちどれでしょうか。

【1】トール

【2】ルーミー

【3】デックス

【4】タンク

※ ※ ※

　正解は【3】の「デックス」です。

　ジャスティは、ダイハツ「トール」、トヨタ「ルーミー」、トヨタ「タンク」（2020年9月マイナーチェンジでルーミーに吸収）と姉妹車種の関係にあります。

　デックスは、2008年から2012年にラインナップされたスバルの小型車で、トヨタ2代目「bB」のOEM車（姉妹車）に相当していました。