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レクサス、超高級車 新「LS」10月下旬発売へ! 最上級セダンは33年目でどう進化?

くるまのニュース / 2022年10月20日 14時50分

レクサスが2022年10月下旬に「LS」一部改良モデルを発売予定です。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■オーディオはハイレゾ音源対応に進化

 レクサスは、最上級セダン「LS」の一部改良モデルを2022年10月下旬以降に発売する予定です。1989年以降、レクサスのフラッグシップモデルとして長年ラインナップされてきたLSですが、どのような改良を受けるのでしょうか。

 今回の改良で5代目LSは、乗り心地や操縦安定性の向上といった走行性能面やマルチメディアシステムの改良、運転支援システムの進化などを受けています。

 走行性能面では、リアサスペンションメンバー取り付け部の形状を変更して高剛性化されたほか、サスペンションのチューニングもおこなわれています。

 最新のマルチメディアシステムは、各メニューの操作表示を変更し操作性の向上を図ったほか、音声認識機能の精度も向上。クルマと会話するような自然な発話で操作できます。

 オーディオはアンプ、スピーカーが見直され、ハイレゾ音源に対応。

 スマートフォンアプリ「My LEXUS」で、乗車前に車内を快適な温度にするエアコン操作や、第三者の運転を防ぐ始動ロック機能が利用できます。

コンソール周辺の形状やスイッチのレイアウトも変更を受け、シートヒーターやシートベンチレーション、ステアリングヒーターの各スイッチがコンソール上に移動。スマホホルダーやUSB-Cコネクタも追加されました。

 運転支援システムについて、Lexus Teammate[Advanced Drive]」搭載モデルは周辺他車の死角で走行し続けないように減速する制御が加えられています。

 また低速での合流時に他車と接近した場合、メッセージ表示とブザーによりドライバーに注意を促す機能が追加されます。

 さらに、パノラミックビューモニターはボディ下を透かしたような「シースルビュー」表示が可能になりました。

 新装備として、限定車「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」(2021年発売)で採用されていた20インチアルミホイールがオプション選択可能になります。

 一部改良したLSの価格(消費税込)は1078万円から1796万円です。

※ ※ ※

 LSは、初代モデルが1989年に米国で発売されました。レクサスの北米でのブランド旗揚げと同時にデビューし、たゆまぬ進化を追求し続けてきています。

 それではここでクイズです。

 北米でのレクサス開業時、LSと同時に発売された車種は次のうちどれでしょうか。

【1】GS

【2】ES

【3】SC

【4】LX

※ ※ ※

 正解は【2】の「ES」です。

 LSと同じく1989年に北米で登場したESですが、2022年現在は7代目モデルまで進化しています。

※クイズの出典元:カーデイズ

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