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トヨタ、納車時の「スマートキー」個数を半減へ 半導体不足影響 2個目は後日提供

くるまのニュース / 2022年10月27日 13時46分

トヨタは、今後生産・納車する一部車種について、スマートキーの個数を2個から1個に変更すると10月27日に発表しました。

■世界的な半導体不足が影響

 トヨタは、今後生産を予定している一部の車種について、納車時のスマートキーの個数を2個(電子キー+メカニカルキー)から、1個(電子キー+メカニカルキー)およびメカニカルキーに変更すると2022年10月27日に発表しました。

 半導体不足が続くなか、ユーザーにより早く納車するためにおこなう、暫定的な対応だということです。

 2個目のスマートキー(電子キー)については、準備が整い次第ユーザーに提供する予定です。

 対象車種は、トヨタブランドではクラウン、カムリ、プリウス、bZ4X、RAV4、ハリアー、C-HR、アルファード、ヴェルファイア、ノア、ヴォクシー、ランドクルーザー、ランドクルーザー プラド、グランエース。

 レクサスブランドではLS、ES、IS、LC(LCコンバーチブル含む)、RC F、LX、NX、UX、UX300eです。

 トヨタは「お客さまには、長期にわたり納車をお待ち頂いていることに、深く感謝申し上げるとともに、度重なる納期の変更などにより、ご迷惑、ご不便をおかけ致しておりますこと、心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。

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