ホンダ随一の「オシャ内装」!? 正式発表間近の新型SUV 2023年春発売の「ZR-V」が待ち遠しい！

ホンダは、2023年春に発売予定の新型SUV「ZR-V」の情報を先行公開しています。今回はそのなかでも「質感が高い」と注目を集めるオシャレな内装について紹介します。

■SNSでは「待ち遠しい」「もう予約した」と期待の声が集まる！

　ホンダは2022年9月、新型SUV「ZR-V」の先行予約を開始しました。当初2022年秋登場の予定でしたが、半導体不足などの影響を受け、正式販売は2023年春へと延期されています。
　
　SNSなどでも「待ち遠しい」との声が多く聞かれる新型ZR-Vについて、今回はその中でもオシャレな「内装」に注目します。

　新型ZR-Vは、コンパクトSUV「ヴェゼル」の兄貴分に位置する上級モデルです。

　パワートレインには、1.5リッターVTECターボエンジンを搭載したガソリン車に加え、2リッター直噴エンジンと2モーターで構成されるハイブリッド車「スポーツe：HEV（イーエイチイーブイ）」の2タイプを用意。

　駆動方式は2WD（FF）とリアルタイムAWD（4WD）が選択できるといいます。

　先行公開されたホンダのティザーサイトによると、設定されるグレードは4つ。

　ガソリン車は「X」と「Z」、ハイブリッド車は「e：HEV X」と「e：HEV Z」となっています。

　詳細については2022年秋に発表される予定となっていますが、先行して全国の販売店や特設会場を展示車両が巡回しており、SNS上でははやくも「新型ZR-Vをみた！」という声が多くみられます。

　実車を見たという人たちからは「写真より実車のほうがグラマラス」「カッコいい」「欲しくなった」といった声が多く聞かれ、なかには実際に「先行予約しました」というコメントも散見されるなど、発売前から大いに盛り上がりをみせています。

　また内装に関する声も多く「スッキリしているけど上質」「内装がオシャレ」「高級」など、おおむね好評なようです。

　新型ZR-Vの内装は、2021年から2022年にかけて相次いで登場したホンダの新型「シビック」や新型「ステップワゴン」などとも共通性が感じられるシンプルながら精緻なデザインが与えられています。

　インストルメントパネルは左右に伸びる水平基調のデザインで、シートにかけると広々した視界が広がります。

　また細部に目をやれば、パンチングメタルのエアコンアウトレット（吹き出し口）や、柔らかな曲線を描くセンターコンソールやドアアームレストの形状など、ディテールの隅々までデザインされていることに気づくはすです。

　なかでも上級グレードのZ／e：HEV Zには、本革素材の運転席8ウェイパワーシートと助手席4ウェイパワーシートが備わります。

　ティザーサイトで紹介されるZグレードのモデルには、落ち着いたマルーン色のシートが組み合わされており、上質な気分を高めてくれます。

　シートレイアウトなどのパッケージングも工夫が施されています。

　快適なドライビングを体感できるよう、高いアイポイントと低い運転姿勢を両立。ホンダでは、ドライバーは良好な視界を、また乗員は一体感ある乗車姿勢を確保できると説明します。

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　2022年10月末現在、新型ZR-Vのティザーサイトには「先行予約受付中／秋発売予定／23年春発売予定」との記載があります。

　ただし正式な発売日情報などは記載されていません。

　SNSでも期待する声が集まっていることからも、1日も早い正式発表が待ち遠しいところです。