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可愛すぎる! 極小サイズの「シビックタイプR」一体何に使う? SNSで話題 「めっちゃ欲しい」の声も

くるまのニュース / 2022年11月15日 6時10分

2022年11月、SNS上で、ホンダのロボット芝刈り機「Miimo(ミーモ) タイプR」が“可愛い”と話題になりました。どのような製品なのでしょうか。

■ホンダ「シビック タイプR」風の芝刈り機「Miimo タイプR」

 2022年11月、SNS上で「タイプR」を名乗る“ホンダのマシン”が「可愛い」と話題になりました。

 このマシンの実態は、2017年に市販のロボット芝刈り機「Miimo(ミーモ)」をベースにつくられたスペシャルモデル「ミーモ タイプ R」のようですが、どのような製品なのでしょうか。

 ミーモは、イギリスでは2013年から導入されたロボット芝刈り機。毎日美しい芝生を楽しみたいけれど、自分では芝生を刈りたくない、刈れないというユーザーに最適な製品です。

 高性能リチウムイオンバッテリーを搭載し、地中や庭の草むらに設置した境界線に沿って、制御装置やタイマー、リアルタイムのフィードバックにより庭を自動で周回してくれます。刈り取った芝は、芝生に蒔かれ、健康で長期的な成長に貢献する天然の肥料として機能します。

 今回話題になった芝刈り機は、ホンダのイギリス法人が「タイプR」の25周年を記念して2017年に作成したプロトタイプモデルで、ミーモをベースにホンダ「シビック タイプR(FK8型)」のような外装カスタマイズをした「ミーモタイプR」です。

 ミーモ タイプRの外装は、タイプRを象徴するチャンピオンシップ・ホワイトに塗られ、シビック タイプR(FK8型)のエクステリアデザインを再現したペイントが施されています。さらに、ブラック&ホワイトのスポイラーや3連マフラーが取り付けられ、“クルマ”のようなデザインになっています。

 またスポイラーは、その複雑な形状から可鍛性・防水性の高い素材が求められ、加熱・冷却時の加工性に優れた高密度発泡ボードを素材として選択、3連マフラーにはステンレス鋼が採用されるなど、質感にもこだわって設計されています。

※ ※ ※

 ホンダのイギリス法人は、ミーモ タイプRと同時に、タイプRと同じく25周年を迎えたホンダのバイク「Fireblade(ファイヤーブレード)」をオマージュした「ミーモ ファイヤーブレード」も公開しています。

 いずれもプロトタイプモデルとなっており、現在まで販売は確認されていません。

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