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全長7m級! 「国産トラック」をゴツく“オフロードキャンパー”化! 8000万円超えの「アースクルーザー」がスゴイ

くるまのニュース / 2022年12月1日 20時10分

Earthcruiser Overland Vehiclesは、2022年11月20日、自社の公式SNSで同社が製造する三菱ふそうやいすゞのトラックをオフロードキャンパーに改装した「アースクルーザー」を販売していると投稿しました。どのようなクルマなのでしょうか。

■国産トラックをオフロードキャンパー化!

 2022年11月20日、Earthcruiser Overland Vehiclesは、同社が製造する三菱ふそうやいすゞのトラックをオフロードキャンパーに改装した「アースクルーザー」を販売していると投稿しました。

 国産トラックを、本格的なオフロードを走行できるようにしたうえでキャンピングカー化した「アースクルーザー」はどのようなクルマなのでしょうか。

 Earthcruiser Overland Vehiclesは、アメリカに本拠を置くキャンピングカービルダー。いすゞや三菱ふそうのトラックやフォードのピックアップトラックを本格的なオーバーランド(車上や車中で宿泊をしながら長距離を旅する文化)に適した仕様に改造・販売しています。

 そんなEarthcruiser Overland Vehiclesが手掛ける、「アースクルーザー」は、いすゞ「エルフ」や三菱ふそう「キャンター」といったトラックをオフロードキャンパーに改造したモデル群。

 標準モデルの「EXP」、デュアルキャブモデルをベースとした「デュアルキャブ」、EXPモデルの車高をさらに高めるなどして走破性を高めた「FX」の3種類に別れます。

 ボディサイズは、標準となるEXPでも全長6833mm×全幅2108mm×全高2769mmと巨大。高められた最低地上高によりアプローチアングルは29度、デパーチャーアングルは24度に設定されており、悪路走破性能を高めています。

 エクステリアでもブルバーが装備される他、外装にロールケージが追加されており、タフ感を高めています。

 パワートレインには、最高出力350馬力を発揮する6.6リッターV型8気筒エンジンを搭載、これに6速ATと2速トランスファーケースが組み合わされます。

 荷台部分のキャビンは、ポップアップルーフとなっており、室内高さは縮小時で1422mm、拡張時1962mmで、インテリアエリアの広さは8.14平方メートルです。

 キャビン内には、小さな洗面台や隠しトイレ、大きなシャワーエリア、4人が座れるダイネットエリア、キッチン、ベッドなどがあり、快適な生活が可能になっています。

 また、オプションで電子レンジやエアコンなども設置可能で、快適性を増すことも可能です。

 価格は、59万5000ドル(約8438万円)からとなっています。

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