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ちょ!?ド派手な2000万円の「スカイラインGT-R」発見! 見る角度でムラサキ? アオ? 玉虫色に輝くボディが凄い! オーストラリアで発見された個体とは

くるまのニュース / 2022年12月6日 7時10分

海外では玉虫色に輝く日産「スカイラインGT-R」が発見されました。どのような特徴があるのでしょうか。

■ムラサキ・アオ・オレンジに輝くスカイラインGT-R

 世界的に中古車価格が高騰している日産「スカイラインGT-R」。
 
 そんななか海外オークションでは1999年式の「スカイラインGT-R V-SPEC(BNR34型)」が22万1500豪ドル(約2040万円)で落札されていますが、どのような特徴があるのでしょうか。

 日本製のスポーツカーの人気は世界中で高騰していますが、なかでもスカイラインGT-Rの第2世代といわれる通称「R32(BNR32型)/R33(BCNR33型)/R34(BNR34型)」はオークションなどでも高値で取引される傾向にあります。

 そのなかでR34は、映画「ワイルドスピード」などで登場したこともあり、世界中に多くのファンが存在します。

 R34のベースとなる10世代目スカイラインは1998年5月に登場し、その約8か月の1999年1月にGT-Rを追加。先代となるR33よりもボディサイズを縮小し、フットワークに優れた運動性能を実現しています。

 R34には、いくつかのグレードが存在。具体的には標準車/V-SPEC/N1/Midnight Purple II/Midnight Purple III/V-SPEC II/M-SPEC/V-SPEC II Nur/M-SPEC II Nurなどをラインナップ。

 基本的に搭載されるパワートレインは、「RB26DETT」と呼ばれる2.6リッター直列6気筒ツインターボエンジンに6速MTが組み合わされ、最高出力約279馬力、約391N・mのトルクを発揮します。

 今回、オークションで発見されたV-SPECは、専用エアロパーツ、専用チューニングされたサスペンション、アクティブLSDなどを採用した走りを意識したモデルです。

 またボディカラーをパープル、オレンジ、ブルーの間で変化する玉虫色(マジョーラカラー)で仕上げられ、
カーボンファイバーのリアスポイラーとフロントスプリッターで強調。

 足元には20インチアルミホイールにイエローのブレンボ製キャリパーとピレリ製P Zero Neroタイヤを装着しています。

 さらにニスモエキゾーストシステム、ニスモメーター、ニスモインタークーラー、高性能インジェクターとコイル、HKSカム、テイン製コイルオーバー・サスペンションなど、さまざまな改良が加えられました。

 インテリアは、ブラッククロスにレッドステッチを施したレザーステアリング、ハンドブレーキ、アームレスト、フロントシートで構成されています。

 この個体は、過去16年間のサービス履歴、ツールキット、交換用フロントリップスポイラー、多数のスペアパーツと標準パーツ、3本のキーが付属しています。

 また出品者によれば、「ボディの損傷は確認されていません。再塗装され全体的に素晴らしい状態です。フロントエンドに小さな石の欠けがいくつかあり、フロントリップスポイラーに小さなダメージが見られますが、交換用のアイテムが販売に含まれています。インテリアに目を移すと素晴らしい状態です」とコンディションの良さをアピールしています。

 見た目の存在感も凄いですが。この個体は長い間にかけて定期的なメンテナンスがおこなわれていることから、約2000万円の価値が付けられたようです。

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