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スバルが「メチャ凄マシン」をお披露目!? 斬新デザイン採用の「レオーネ」で大爆走! その特徴とは

くるまのニュース / 2022年12月8日 21時10分

スバルの北米法人は12月6日、ラリードライバーの「トラビス・パストラーナ」が操るスバル「レオーネ ツーリングワゴン」が南フロリダの街を爆走する動画が公開されたと公表しました。このクルマは最高出力892馬力まで引き上げられたド派手な改造車ですが、どのようなクルマなのでしょうか。

■爆走するクラシックなスバル「レオーネ ツーリングワゴン」

 スバルの北米法人は12月6日、ラリードライバーの「トラビス・パストラーナ」が操る1983年製のスバル「レオーネ ツーリングワゴン」が南フロリダの街を豪快にドリフトしたり、ジャンプをしたりと曲芸走行を続ける動画が公開されたと公表しました。

 このクルマはド派手なエアロパーツと最高出力892馬力まで引き上げられたエンジンで武装した改造車です。

 スバルの北米法人が紹介したのは、トラビス・パストラーナ属するフーニガンのジムカーナ動画。

 動画では、1983年製のスバル「レオーネ ツーリングワゴン」を激しくカスタマイズした「ファミリー ハックスター」とは付けられたクルマが、ビーチが美しい南フロリダの街をドリフトで爽快に走りぬけ、所々で空を飛び、時には戦闘機と並走するなど曲技走行をし続ける様子が映し出されています。

 ファミリー ハックスターは、最高出力862馬力・最高トルク664lb-ftまで高められた2.3リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。これに6速シーケンシャルギアボックスが組み合わされ、4輪を駆動します。

 サスペンションには、ジャンプが可能なように、ロングトラベルサスペンションが組まれています。

 エクステリアでは、オーバーフェンダーなど、ド派手なボディキットが組まれ、原型が判別できないほど改造が施されています。

 ユニークなのは、このボディキットに組み込まれた油圧もしくは電動で動くエアロパーツ。前後オーバーフェンダーには、自動または手動で制御できる油圧式エアロ フラップ、ルーフ上には、電子制御されるアクティブエアロリアウィングが取り付けられています。

 動画内ではブレーキングのたびにこの電動エアロパーツが開閉し、空力的に制動力を得ているシーンが映し出されています。

 インテリアでは、レオーネ ツーリングワゴンに新車当時装着されていた実際のレトロなカーラジオが、カーボンファイバーで再現されたダッシュボードに搭載され、ステアリングホイール裏の12インチの画面には、スバルの1980年代の電子ダッシュボードを模してプログラミングされた画面が映し出されるなど、独特の「ネオレトロ」な雰囲気をかもし出していました。

※ ※ ※

 今回の動画について、トラビス・パストラーナ氏は次のようにコメントしています。

「このジムカーナのビデオ制作は、ベースジャンプで骨盤を骨折したことを除けば、前作よりもさらに楽しいものになりました。ファミリー ハックスターは、今まで乗ったクルマの中でも一番楽しくて、病みつきになりそうです。

 今回はスタントでさらにクリエイティブになるいいチャンスだったし、大好きな人たちにカメオ出演してもらえたのも嬉しかった。見ている皆さんにも楽しんでもらえたらと思います。

 そして、なんといってもクルマ! 本当に壊そうとしたのですが、そのまま走り続けてくれました」

 南フロリダで、クルマが壊れそうなくらい振り回される動画は、フーニガンの公式ユーチューブチャンネルで公開中です。

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