ホンダ完全新型SUV「ZR-V」はフル装備だと550万円超!? 最上級グレードにオプション全部追加してみた結果は?
くるまのニュース / 2022年12月12日 6時10分
ホンダの新型SUV「ZR-V」にオプションをすべて追加すると、総額はいくらになるのでしょうか。
■オプション「マシマシ」にした結果は?
ホンダが新型SUV「ZR-V」を2023年4月に発売します。
「シビック」がベースとなるCセグメントSUVで、新型ZR-Vのボディサイズは全長4570mm×全幅1840mm×全高1620mmです。グレードは、ガソリン車の「X」と「Z」、ハイブリッド車の「e:HEV X」と「e:HEV Z」の計4種類が展開されます。
最上級は「e:HEV Z」ですが、オプションをフル装備した場合、総額はいくらになるのでしょうか。金額と装備内容について検証します。
新型ZR-Vは、2WD(FF)と4WDから選択が可能。ここでは4WDを選びます。このe:HEV Zの4WD(車両価格411万9500円)を元に見積もりを進めていきます(以下、価格はすべて消費税込)。家族は子供やペットがいる前提です。
まず、オプションではありませんが、ボディカラーは有償色の「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」(6万500円)を選びます。
●メーカーオプション(なし)
Honda SENSINGやHonda CONNECTディスプレー、ETC2.0車載器、ワイヤレス充電器、本革シート、運転席・助手席・リア左右席シートヒーター、BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)、18インチアルミホイールなどは標準装備となっており、追加できるメーカーオプションはありません。
●ディーラーオプション(計92万9500円/工賃計24万6246円)
内外装やエアロパーツをひと通り追加。ホイールも換装していきます。
・新車パッケージ:フロアカーペットマット、ドアバイザー、ライセンスフレームなど(9万1190円)
・オールシーズンマット(フロント・リア/計1万9800円)
・マッドガード4点セット(2万3100円)
・Hマート・車名エンブレム(9900円)
・ドアミラーカバー(9900円)
・サイドロアーガーニッシュ(左右セット/4万4000円)
・リアイライセンスガーニッシュ(1万9800円)
・おもてなしフォグライトシステム(1万1000円)
・LEDフォグライト(イエロー左右セット/3万3000円)
・LEDフォグライト(フォグライトガーニッシュ/2万9700円
・ドアハンドルプロテクションカバー(左右8枚セット/8800円)
・パドルライト(左右セット/2万7500円)
・リアカメラno水滴クリーナー(取付アタッチメント込/1万4300円)
・ワイパーブレードセット(スノータイプ/1万7600円)
・テールゲートスポイラー(4万1800円)
・フロントロアースカート(6万2700円)
・アルミホイールブラストグレーメタリック塗装(13万6400円)
・光のアイテムパッケージ:センターコンソールボックス&ドリンクホルダーイルミネーション、サイドステップガーニッシュ、フットライトなど(8万9870円)
・ドライブレコーダー前後車内3カメラセット(6万7100円)
・USB PDチャージャー(取付アタッチメント込/1万2100円)
・リモコンエンジンスターター(取付アタッチメント込/3万3000円)
・リアパネルライニングカバーイルミネーション(2枚セット/2万7500円)
・静電気除去プレート(運転席側・助手席側/計5500円)
・ペット車外飛び出し防止リード(Mサイズ/3850円)
・ペットシートマット(Mサイズ/1万9800円)
・ペットドアライニングカバー(2枚セット/6600円)
・ラゲッジトレー(2万2000円)
・チャイルドシート(シートベルト固定タイプ、学童用/4万700円)
・チャイルドシート用シートカバークッション(7700円)
・吊革グリップ(5280円)
・くるますく(Lサイズ/7480円)
・わさびデェール(2530円)
車両とこれらのオプションを合計すると535万5746円に。そして自動車税6000円、自賠責保険料(37か月分)2万7770円、手続代行費用(参考)4万7300円、預かり法定費用6400円、リサイクル法関連費用1万4940円を加えた合計見積もり額(参考)は、545万8156円です。
ちなみにディーラーオプションとして設定されているキーカバーや防災セット、停止表示板などの細かいアイテムをさらに追加していくと、550万円を超える可能性も帯びてきます。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ新型「フリード」乗ってわかる安心感の秘密 エアーとクロスターで走りに違いはあるのか?
東洋経済オンライン / 2024年7月31日 8時0分
-
トヨタ改良版「シエンタ」グレード選びの最適解 一部改良で何が変わった?買うべきモデルは?
東洋経済オンライン / 2024年7月28日 8時0分
-
小型ミニバン「シエンタ」「フリード」どっちがいい? 価格や装備がかなり違う!? 「ライバル車」ベストな選び方とは
くるまのニュース / 2024年7月21日 18時10分
-
ホンダ 新型フリードの価格は250万8000円〜! 燃費や納期、ボディサイズ、おすすめグレードなどもあわせて解説
MōTA / 2024年7月18日 18時30分
-
ホンダ新型「ミニバン」登場! 最高級&フル装備の新型「フリード」一体いくら? オプション“モリモリ”仕様の全貌は?
くるまのニュース / 2024年7月9日 6時40分
ランキング
-
1スーパーの大胆な節電方法が話題 猛暑の中、飲料の冷蔵ショーケースを丸ごとオフに… ネットでは賛否の声
よろず~ニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
2水道水はそのまま飲めない…令和の子育て世代、煮沸して飲む人増加 その背景には「水道管の劣化に対する不安も」
まいどなニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
3自動車シートの老舗「RECARO」破産!? SNSは「マジかよ」の声多数 もう製品の入手は無理なのか?
乗りものニュース / 2024年7月31日 9時12分
-
4【実食】“進化”にSNS歓喜「最強すぎ」「チーズは正義」! マクドナルド新商品「チーズベーコンポテトパイ」を食べてみた
オトナンサー / 2024年7月31日 21時10分
-
5パリ五輪〝初老ジャパン〟活躍でわく疑問「40歳って初老なの?」 皆がイメージする年齢は...
Jタウンネット / 2024年7月30日 21時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)