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ホンダの新型SUV「ZR-V」は車中泊も余裕!?「ヴェゼル」より広い! 何でも積める荷室がスゴい!

くるまのニュース / 2022年12月16日 11時10分

ホンダ新型「ZR-V」は美しい内外装のデザインや爽快な走行性能が魅力のSUVです。そんななか、荷室の使い勝手にも力を入れたといいます。一体どのようなものなのでしょうか。

■新型ZR-Vの荷室の活用方法に注目!

 ホンダの新型SUVとして「ZR-V」が登場します。

 本来、この新型ZR-Vの発売は2022年秋の予定でしたが、昨今の半導体不足などの影響によって納車が遅れている「ヴェゼル」などの生産を優先するため、2023年4月21日に延期されました。

 そんななか、新型ZR-Vの試乗車がホンダ販売店に配備されたほか、すでに予約受注が開始。ホンダ広報部いわく、受注は好調だといいます。

 新型ZR-Vは現行「シビック」をベースとしたSUVで、シビックと同じく1.5リッターターボエンジンと2リッターハイブリッド(e:HEV)のふたつのパワーユニットを搭載しました。

 なかでも、SUVに初搭載された「スポーツe:HEV」は、新世代の2モーターハイブリッドシステムを新型ZR-Vに最適化。3リッターV型6気筒エンジン以上のトルクで上質で爽快な走りを実現します。

 また、高級感ある内外装も特徴のひとつ。外観は縦グリルのフロントデザインが高級輸入車のような精悍な表情を見せるほか、内装にはパールのように輝きを持つ「マルーン」が設定されるなど、プレミアムな仕立てとなりました。

「意のままの走り」と「存在感のあるデザイン」が新型ZR-V独自の価値となっていますが、SUVで重視される実用性にも力を入れたといいます。

 新型ZR-Vの開発者によると、「同じSUVでも、ひと回り小さい『ヴェゼル』の荷室は狭いというユーザーの声を受けて、新型ZR-Vは荷室もしっかり使えるようにした」とのこと。

 新型ZR-Vの荷室は開口地上高を695mmと低く抑え、なおかつ荷室床をフラットにすることで、荷物の出し入れがしやすくなっています。

 荷室容量は、ガソリン車が408リットル、e:HEV車が385リットルとたっぷり確保しており、ゴルフバッグを載せるとき、ヴェゼルはななめにしたり、後席を前に倒したりして置かなくてはならないのですが、新型ZR-Vは座席を倒さずにゴルフバッグ3つを横に載せることができます。

 さらに、新型ZR-Vは車中泊にも適していて、後席を前に倒すときに座面が沈む機構を採用していることから、荷室と後席背面をフルフラットにすることが可能。そこにエアマットなどを敷くと快適に車内で寝ることができるのです。

 なお、前席のシートを前にリクライニングすると長さが2m近いマットも載せることができます。

 また、アウトドアに出かけるときも新型ZR-Vの大きな荷室が活躍。4人分のキャンプ道具を荷室に載せたうえで4人が乗車可能なほか、自転車は前輪とサドルを外した状態で2台積むことができるなど、アクティブな趣味も難なくこなせるキャパシティを持ち合わせています。

※ ※ ※

 荷室開口部やテールゲートの内側のほか、前後ドアポケットには波型のパターン(ジオメトリカルパターン)が施されています。

 これはデザイン性もさることながら、荷物を出し入れするときや乗降時に擦ったときにできるキズを目立たなくする役割もあるそうです。

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