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「運送日の調整を」NEXCO各社が23日からの大雪警戒を呼び掛け 「悪質な立ち往生」の業者は行政処分も

くるまのニュース / 2022年12月22日 7時40分

国土交通省や高速道路各社などが、寒波襲来で大雪になるおそれがあることから、クルマの運転に対して警戒を呼び掛けています。

■「必ず冬用タイヤ装着を」

 国土交通省と気象庁、高速道路各社は2022年12月21日、今後週末にかけて日本海側を中心に大雪となるおそれがあるとし、大雪の場合は不要不急の外出を控えるとともに、やむを得ずクルマを運転する時は、積雪による立ち往生や路面凍結によるスリップなどに注意するよう呼び掛けています。

 22日から26日頃にかけて、日本付近はさらに強い冬型の気圧配置となると予想されています。これにより北日本から西日本の日本海側を中心に大荒れとなり、大雪やふぶきによる交通障害などに警戒が必要です。

 12月19日の降雪では新潟県や福井県の国道でクルマの立ち往生が発生しています。

 大雪の際にやむを得ずクルマを運転するときは、必ず冬用タイヤを装着し、タイヤチェーンの携行や早期装着、スコップや砂などの冬用装備、食料、水の携行、燃料の補給をするよう呼び掛けています。

 積雪・凍結道路ですべり止めの措置を取らない運転は法令違反であり、特にノーマルタイヤなどで事業用自動車が立ち往生した場合、悪質なケースに対しては、国交省が監査を実施したうえで行政処分対象となる場合があると警告しています。

※ ※ ※

 NEXCO東日本新潟支社も、23日夜から25日にかけて新潟県内の山間部を中心に大雪となるおそれがあるとし、不要不急の外出を控えるよう呼び掛けています。

 また、運送事業者や荷主企業に対しても、今後の気象予報などを確認し、広域迂回や運送日の調整を検討するよう協力を要請しています。

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